Th08/Magic Team's Scenario: Difference between revisions

Revision as of 20:43, 29 January 2023

Stage 1

	`msg1b.dat.jdiff`

Marisa	`#0@60`ああ、月が綺麗だな。
Alice	`#0@61`えっ、あんたにはそう見えるの？
Marisa	`#0@62`ふん、綺麗じゃないか。こういう月ってなんていったっけ？待宵？
Alice	`#0@63`呑気で良いわね。月見が楽しめて、人手が足りてたら……
Alice	`#0@64`あんたなんか絶対に連れ出さないわよ。
???	`#0@64`月の見える夜は楽しまないと駄目じゃない。
	- class="dt side " style=""	闇に蠢く光の虫　リグル・ナイトバグ
Wriggle	`#0@125`ねぇ。お二方。
Marisa	`#0@126`楽しんでるぜ。私はな。
Alice	`#0@127`あら、私も楽しんでるわよ。魔理沙、あなた以上はね。
Wriggle	`#0@128`さっきといってる事が違うじゃん。
Alice	`#0@129`違うの。私が楽しんでるのは月見じゃなくて、
Marisa	`#0@130`蛍見、だろう？
Alice	`#0@131`惜しいわね。あなたにしては。
Wriggle	`#0@132`……来ないのなら私から行くよ！
Alice	`#0@133`蛍狩よ。
	♪ 蠢々秋月　～ Mooned Insect
	Wriggle Nightbug defeated
Marisa	`#1@60`蛍狩って蛍を捕まえる事であって、やっつける事じゃないぜ。
Alice	`#1@61`私は捕まえる気だったのに、あんたが潰したんでしょ？
Marisa	`#1@62`ったく、やれやれだぜ……
Marisa	`#1@63`私は蛍を避けただけだ。勘違いするな。

Stage 2

	`msg2b.dat.jdiff`

	Mystia Lorelei enters
???	`#0@60`ちょ、ちょっと待って～！
Marisa	`#0@60`あー？
	ミスティア・ローラレイ
Mystia	`#0@60`こんな夜中に何処に行こうっての？
Marisa	`#0@63`毎年恒例の妖怪退治強化月間だ。妖怪の居る所なら何処にでも出かけるぜ。
Mystia	`#0@63`それは何？私に喧嘩を売ってるの？
Alice	`#0@65`魔理沙が妖怪退治なんて滑稽だわ。
Marisa	`#0@66`おお？私の妖怪退治の腕を知らないのか？
Marisa	`#0@67`私が魔砲を放った後には、妖怪どころか人間も残らない。
Mystia	`#0@67`そこの人間。
Mystia	`#0@68`私の事、知らないのかしら。
Marisa	`#0@69`あー？
Mystia	`#0@70`夜の道で私を恐れない人間はいないわ。
Mystia	`#0@71`その気になれば、人間なんか全滅する位の多くの妖怪も呼べるわよ。
Alice	`#0@72`……ふん、この夜雀風情が何を言うの。
Marisa	`#0@73`はっはっは～
Marisa	`#0@74`この私が誰だか知らないと見える。
Alice	`#0@75`人間でしょ？
Mystia	`#0@76`人間。
Alice	`#0@77`人間三昧。
Marisa	`#0@78`いやまぁ。
Mystia	`#0@79`いい？お前達は今夜から……
Mystia	`#0@80`夜は目が見えなくなるよ。
	♪ もう歌しか聞こえない
	Mystia Lorelei defeated
Marisa	`#1@60`あー良く見える。どんな暗闇もばっちりだぜ。
Alice	`#1@61`ああもう！こんな雑魚にかまってないで先急ぐわよ！
Marisa	`#1@62`それはそうと何処向ってるんだよ。そっちに敵が居るわけ無いだろ……
Alice	`#1@63`でも、あっちの方から妖気を感じるのよ。
Marisa	`#1@64`そっちは人間しかいないぜ。私の様に善良な。

Stage 3

	`msg3b.dat.jdiff`

	Keine Kamishirasawa enters
???	`#2@61`お前達か。こんな真夜中に里を襲おうとする奴は。
Marisa	`#2@62`うにゃ。通りがかっただけだ。気にするな。
???	`#2@63`ふん、妖怪の言う事なんか信用できないな。
???	`#2@64`今夜を無かった事にしてやる！
	Keine Kamishirasawa pauses
???	`#3@61`お前達何もんだ？
Marisa	`#3@62`おっとそこは、やんごとなき事情を思い出した、だろ？
	Keine Kamishirasawa exits
	Keine Kamishirasawa enters
???	`#0@60`流石にこれ以上は下がれないな。
Marisa	`#0@60`さぁ、人間を明け渡して貰おうか。
Alice	`#0@61`ちょっとちょっと魔理沙！
Alice	`#0@62`誰が、人間をとって喰おうって言ったのよ。
	上白沢　慧音
Keine	`#0@63`ふん。こんな里まで妖怪が来るようになるなんて。
Keine	`#0@64`やはり異常な月の所為か。今まで、滅多に来る事は無かったんだがな。
Marisa	`#0@65`誰も人間をとって喰うなんて言ってないぜ。
Alice	`#0@66`とにかく。私は急いでるの！
Alice	`#0@67`あんたが誰だか知らないけど、人間なんかにかまっている暇は無いのよ。
Marisa	`#0@68`酷いぜ。
Keine	`#0@69`大人しく通り過ぎてくれるなら、私も何もしまい。
Keine	`#0@70`だが、お前達は少々騒々し過ぎる。
Alice	`#0@71`ほら騒々しいって、魔理沙。
Alice	`#0@72`真夜中だというのに、あんたが思いっきり魔法を使うからよ。
Marisa	`#0@73`何言ってるんだ？魔法は真夜中に思いっきり使うもんだぜ？
Marisa	`#0@74`太陽の下で人知れずこっそりと使うのは、日光写真ぐらいなもんだ。
Keine	`#0@75`なにやら不穏な空気が漂っていたので里を遮断したが……
Keine	`#0@76`どうやら正解のようだな。
Marisa	`#0@77`だからー。
Marisa	`#0@78`誰も人間を襲うなんていってない。
Alice	`#0@79`（……明け渡せとか言ってなかったっけ？）
Marisa	`#0@80`むしろ目の前の人間に用事があるのだ！
Keine	`#0@81`何でもいいよ、この与太郎が。
	♪ プレインエイジア
Keine	`#0@82`里の人間にも里の歴史にも弾幕一本触れさせる物か！
Alice	`#0@83`魔理沙！
Alice	`#0@84`分かっていないと思うけど、こいつは人間じゃないわ。
Alice	`#0@85`半獣よ。
	Keine Kamishirasawa defeated
Marisa	`#1@60`満月が無くて変身出来ない半獣なんて、ただの人間だな。
Alice	`#1@61`あんたもただの人間でしょ？
Keine	`#1@62`満月さえあればこんな奴には……。
Alice	`#1@63`そうそう。私たちは満月を取り戻そうとしているのよ。
Marisa	`#1@64`そうだ。最初から言ってただろ？
Keine	`#1@65`あー？何だよそれ。聞いてない。
Alice	`#1@66`あんたなら誰の仕業か知っていそうね。
Marisa	`#1@67`さぁ、私が勝ったんだから、約束通り教えて貰おうか。
Marisa	`#1@68`約束は今作ったが。

Stage 4A

	`msg4ab.dat.jdiff`

???	`#0@60`ちょっと待て！
	Reimu Hakurei enters
???	`#0@121`何だ、何時までも夜が明けないからおかしいと思ったら、
???	`#0@121`魔理沙の仕業ね。
Marisa	`#0@121`おい、誤解だ。悪いのはこいつ一人だぜ。
Alice	`#0@122`何よ。あんたも同罪でしょ？
???	`#0@123`こんな事して……、一体何を企んでるのよ。
	霊夢
Marisa	`#0@124`あれだな、ほら。霊夢、なんと言うか……。
Alice	`#0@125`歯切れが悪いわね。いつもみたいに言えばいいじゃない。
Alice	`#0@126`邪魔だ、そこをどけ！ってね。
Marisa	`#0@127`馬鹿！こいつを怒らせると不味いぜ。
Reimu	`#0@128`私を怒らせる事自体が不味い事でしょ？
Reimu	`#0@129`今日はちょっと懲らしめてやらないといけないわね。
Alice	`#0@130`ふん。あんた、後ろ見てもなんとも思わないの？
Alice	`#0@131`もう、歪な月もこんなに判り易くなってるじゃない！
Reimu	`#0@132`ああ！
Reimu	`#0@133`この月も、あんたらの仕業ね。
	♪ 少女綺想曲　～ Dream Battle
Marisa	`#0@134`ああ、もういいぜ。諦めたよ。
Marisa	`#0@135`そうだ。この終らない夜も、欠けて歪な月も、
Marisa	`#0@136`消えた人間の里も、お地蔵さんに傘かぶせて廻ったのも、
Marisa	`#0@137`全てはアリスがやった。
Marisa	`#0@138`さぁ、そこをどきな！
Reimu	`#0@139`まぁいいけどね。
Reimu	`#0@140`月の光を蓄えたこの竹林で、
Reimu	`#0@141`あんたらは、光る竹の一つになる。美しいわね。
Alice	`#0@142`その言葉、ちょっと屈折させてお返ししますわ。
Reimu	`#0@143`さぁ！終らない夜は、ここでお終いよ！
	Reimu Hakurei exits
Marisa	`#2@60`あれ？逃げるなんてあいつらしくないな。
Alice	`#2@61`追うわよ。魔理沙。
	Reimu Hakurei enters
	Reimu Hakurei pauses
Reimu	`#3@60`さぁ、あんたらに、本当の結界を見せてあげるわ。
Marisa	`#3@61`何で仕切りなおす必要があったんだよ。
Reimu	`#3@62`そっちが二人だから二回！
	Reimu Hakurei defeated
Marisa	`#1@60`さぁ急ぐぜ。
Alice	`#1@61`目的地が見えてきたわ。
Reimu	`#1@62`仕様が無いわね。悪巧みも程ほどにするのよ。
Alice	`#1@63`なんか言った？
Marisa	`#1@64`へぇ。竹林の中にこんな大きな屋敷があるなんて、初めて知ったぜ。
Reimu	`#1@65`あー？私も初めて見たわ。
Alice	`#1@66`じゃぁね。良い子と負け犬はここでお帰りね。
Marisa	`#1@67`霊夢、永遠の一回休みだ。じゃぁな。

Stage 5

	`msg5b.dat.jdiff`

???	`#0@60`遅かったわね。
	Reisen Udongein Inaba enters
???	`#0@121`全ての扉は封印したわ。もう、姫は連れ出せないでしょう？
Marisa	`#0@121`おう。長くて暗い廊下だったな、アリスよ。
Alice	`#0@122`取り敢えず、相手にしてやったら？目の前の奴。
	鈴仙
Reisen	`#0@123`って、何？あんた達……、地上の人じゃないの。
Reisen	`#0@124`こんな夜中に何の用？
Marisa	`#0@125`こんだけ長ければ、いくら掃除の達人でも一日が雑巾掛けだけで終るな。
Alice	`#0@126`魔理沙の家の掃除よりは、時間も手間も少なくて済むと思うけど。
Alice	`#0@127`って、いい加減相手にしてやったら？
Reisen	`#0@128`もう、変なのが紛れ込んできたわね。
Reisen	`#0@129`うちは今忙しいの。こそ泥以外の用が無いならさっさと帰る。
Marisa	`#0@130`真夜中に忙しい奴なんてのは、まっとうな生き方してない奴だけだ。
Marisa	`#0@131`なぁ同業者よ。
Alice	`#0@132`魔理沙が本題を言わないなら、私が言うわ。
Alice	`#0@133`歪な月の異変は、あなたかその仲間の仕業でしょう？
Reisen	`#0@134`そうよ。
Marisa	`#0@135`さぁ、大人しく元に戻すか、一悶着あった後に元に戻すか、
Marisa	`#0@136`どっちかを選びな！
Alice	`#0@137`美味しい所だけ持っていかないの。
	Eirin Yagokoro enters
Eirin	`#0@197`あの月は、まだ戻す訳にはいかないわ。
Eirin	`#0@198`こうしている間にも、月の民との関係は悪くなりつつあるの。
Eirin	`#0@199`もうこのまま、地上を大きな密室にするしか姫を逃す道は無い。
Marisa	`#0@200`ああ？何もんだ？
Alice	`#0@201`魔理沙、危ないわ。こいつの力は今まで感じた事が無い……。
Eirin	`#0@202`あなた達は古代の力のコピーを使用しているみたいね。
Eirin	`#0@203`まだ人間が居なかった時代の無秩序な力。あの頃が懐かしいわ。
Eirin	`#0@204`能力にも特許を認めるべきかしら。
Eirin	`#0@205`まぁ取り敢えず、ウドンゲ、ここはお前に任せたわ。
Eirin	`#0@206`間違っても姫を連れ出されないようにね。
	Eirin Yagokoro exits
Reisen	`#0@267`お任せください。閉ざされた扉は一つも空かせません。
Marisa	`#0@268`なんだぁ？　ベラベラ喋るだけ喋って逃げるなんてなぁ、
Marisa	`#0@269`後で倒しに来てくれ、って言ってる様なもんだぜ。
Alice	`#0@270`そう言ってたのよ。でも、後で倒しに行くかどうかは、
Alice	`#0@271`異変の犯人かどうかで決まるの。それを忘れちゃ朝になってしまうわ。
Reisen	`#0@272`あんたら、私を無視しすぎ。
	♪ 狂気の瞳　～ Invisible Full Moon
Reisen	`#0@273`いい？この廊下、催眠廊下は私の罠の一つ。
Reisen	`#0@274`真っ直ぐに飛べないお前達は、私の力で跡形も無く消え去るのよ。
Alice	`#0@275`それは魔理沙の台詞。
Alice	`#0@276`光の魔砲で跡形も無く消え去るがいいわ、このぺんぺん草。
Marisa	`#0@277`美味しい所持っていくなよ。
Reisen	`#0@278`その台詞、月の兎である私の目を見ても、まだ吐けるのかしら？
	Reisen Udongein Inaba defeated
	`#3@180`さっきのを撃ちに行く（FinalA）あたりかまわず撃ちに行く（FinalB）
	If it is player's first time defeating Reisen OR player chooses Final A
Marisa	`#1@60`月は元に戻ったのか？
Alice	`#1@61`いや、こいつじゃないわね。やっぱりさっきの……。
Reisen	`#1@62`私に勝ったからって、師匠に敵うと思ってるの？
Alice	`#1@63`負けるはずが無いわ。
Marisa	`#1@64`なんだか、貧弱そうだったしな。
Reisen	`#1@65`今回は、力では私の負けを認めるけど……。
Reisen	`#1@66`師匠は、月面一の頭脳の持ち主。
Reisen	`#1@67`あんたらみたいな馬鹿共なんか勝負になるはずがないわ。
Marisa	`#1@68`あー？弾幕に頭脳？馬鹿じゃないのか？弾幕はパワーだよ。
Alice	`#1@69`そういうこと言うから馬鹿扱いされるのよ。弾幕はブレイン。常識よ。
	➜ Next stage: 6A
	If player chooses Final B
Marisa	`#2@60`月は元に戻ったのか？
Alice	`#2@61`いや、こいつじゃないわね。ほら、あそこ……。
Marisa	`#2@62`判ってるぜ。あの扉だけ少し開いている。あんなに強い妖気は初めてだ。
Reisen	`#2@63`ああ、そこは。
Alice	`#2@64`火薬庫かしら？
Marisa	`#2@65`火薬庫だな。
Alice	`#2@66`それは行くしかないわね。異変の元凶の火薬庫なら。
Marisa	`#2@67`そうだな。そこに行けば全てが解決する火薬庫だし。
Reisen	`#2@68`ああ、師匠に怒られるぅ。
	➜ Next stage: 6B

Stage 6A

	`msg6b.dat.jdiff`

	Eirin Yagokoro enters
Eirin	`#2@60`ふふふ。
Eirin	`#2@61`無事ついて来てるようね。
Alice	`#2@62`魔理沙！こいつを撃つのよ。
Marisa	`#2@63`んなもん、言われなくても判ってるぜ。
	Eirin Yagokoro exits
Marisa	`#0@60`何度も出てきたり逃げたりしていたようだが、それは焦りか？
	Eirin Yagokoro enters
Eirin	`#0@121`焦り？貴方達は愚かねぇ。
Eirin	`#0@122`ここまで誘導されてきた事にも気が付かないのかしら。
Alice	`#0@123`魔理沙、周りを見て！
Marisa	`#0@124`見てるって。何時の間にか外だな。
	永琳
Eirin	`#0@125`そう、外よ。貴方達は永い廊下に導かれてここまで来た。
Eirin	`#0@126`どう？外の空気は。
Marisa	`#0@127`というか、空気はあるんだな。地上の外も。
Alice	`#0@128`魔理沙！おかしいわよ。この月も星も……。
Marisa	`#0@129`さっきから、魔理沙魔理沙うるさいなぁ。結局人が居なきゃ何も出来ないのかよ。
Eirin	`#0@130`ふふふ。こうやって、月に向う人間を偽の月に繋ぐ。
Eirin	`#0@131`月と地上を結ぶ道は、私の手によって切られたわ。
Eirin	`#0@132`これで、地上人は月に辿り着けない。
Eirin	`#0@133`そして月の民は、姫を探し出せない。
Marisa	`#0@134`姫？そうか、お前達は月の民か。
Alice	`#0@135`なんでそう思うの？
Marisa	`#0@136`狂ってる奴は大抵、月が原因だ。深い意味は無いぜ。
Eirin	`#0@137`そう、姫も私も鈴仙も月の生まれよ。
Eirin	`#0@138`でも、もう帰らない事にしたわ。ずっと昔にね。
Marisa	`#0@139`別にあんたらが帰ろうがどうだろうが関係無いがな。
Marisa	`#0@140`月の民は、月を見て楽しむ民の事を考えているのか？
Eirin	`#0@141`そんなもの……。
Eirin	`#0@142`地上人も見てるだけなら問題なかったのに……。
Eirin	`#0@143`わざわざ月にまで来ようとしたり、挙句の果てに、
Eirin	`#0@144`旗を立てて、自分の物だ、みたいにいう愚かな地上人が出てくる。
Eirin	`#0@145`そんなだから何時まで経っても、地上人は下賎なのよ。
Alice	`#0@146`ふん。私達はそんな真似はしてないわ。
Alice	`#0@147`地上に満月が無いと困る民も居る。
Alice	`#0@148`そんな地上であなたが満月を隠せば、それなりの報復を受ける事も考えているの？
Eirin	`#0@149`ああ、いいのよ。術はもう済んだから。
Eirin	`#0@150`朝になれば満月は返してあげる。といっても、元々私達のものだけどね。
Marisa	`#0@151`そうかい。
Marisa	`#0@152`じゃぁ、残りは今まで隠していた分の報復だけ、という事だな。
Alice	`#0@153`そうね。どの位痛みつければ良いのかしらね。
Eirin	`#0@154`あらあら、痛いのは嫌だわ。
Eirin	`#0@155`あいにく、私は薬学の心得があるから、多少の怪我なら大丈夫だけど。
Marisa	`#0@156`それは有難い事で。私達の滋養回復でもお願いするか。
	♪ 千年幻想郷　～ History of the Moon
Eirin	`#0@157`それにね、薬は攻撃にも使えるのよ！
	Eirin Yagokoro defeated
???	`#3@60`何遊んでるのよ！
	Kaguya Houraisan enters
Kaguya	`#3@61`永琳、私の力でもう一度だけチャンスをあげる。
Kaguya	`#3@62`これで負けたらその時は……。
Kaguya	`#3@63`そこの野良猫！
	♪ ヴォヤージュ1970
Kaguya	`#3@64`私の力で作られた薬と永琳の本当の力、一生忘れないものになるよ！
	If the imperishable night ever reaches 5:00 am
	Bad Ending #10
	If the imperishable night ends before 5:00 am
	Normal Ending #6

Stage 6B

	`msg7b.dat.jdiff`

	Eirin Yagokoro enters
Eirin	`#2@60`ああもう。
Eirin	`#2@61`こっちに来させちゃ駄目だって言ってるのに。
Marisa	`#2@62`なんだか知らんが
Alice	`#2@63`良い方に向かっている感じね。
	Eirin Yagokoro exits
Marisa	`#0@60`満月だな。
	Kaguya Houraisan enters
???	`#0@121`そう、ただの満月よ。
???	`#0@122`貴方達が何百年も何千年も見てきた本物の魔力。
Alice	`#0@123`魔理沙、あの満月は危ないわ。
Marisa	`#0@124`満月が危ない？なに寝ぼけた事言ってるんだ？
Alice	`#0@125`あなたには見えないかも知れないけど……
Alice	`#0@126`いま、大量に満月光線が降り注いでいるわ。
???	`#0@127`変な名前をつけないの！
	輝夜
Kaguya	`#0@128`今は、月本来の力が甦っているの。
Kaguya	`#0@129`穢れのない月は、穢れのない地上を妖しく照らす。
Kaguya	`#0@130`この光は貴き月の民ですら忘れた太古の記憶なのよ。
Marisa	`#0@131`つまり満月光線だな。見えないがびしびしと感じるぜ。
Alice	`#0@132`これじゃぁ、普通の人間は５分と持たず発狂するわ。
Alice	`#0@133`魔理沙は大丈夫かしら？
Marisa	`#0@134`ああ、狂うのには慣れているぜ。
Marisa	`#0@135`でも、これはどういうことなんだ？
Marisa	`#0@136`なんで今、満月なんだ。
Kaguya	`#0@137`永琳の術で穢れのない月と穢れのない地上は隔離された。
Kaguya	`#0@138`私はここにいる事で、地上からも月からも身を隠す事が出来る様になったわ。
Marisa	`#0@139`大げさなかくれんぼだな。
Kaguya	`#0@140`でもね。
Kaguya	`#0@141`永琳のこの術は完全だけど、あまり好きじゃないわ。
Kaguya	`#0@142`ここには誰も居ない。誰も訪れない。
Kaguya	`#0@143`退屈過ぎて死にそうだわ。
Alice	`#0@144`穢れのない地上には誰もいない。
Alice	`#0@145`月人らしいものの見方ね。
Marisa	`#0@146`丁度良いじゃないか。
Marisa	`#0@147`穢い私達がたっぷり遊んで、それから連れ出してやるよ。
Kaguya	`#0@148`まぁ、私はここの生まれじゃないから、
Kaguya	`#0@149`私を連れ出すのは本当に大変な事よ。
Kaguya	`#0@150`……大昔にも同じ様なやり取りをした事があるわ。
Marisa	`#0@151`まぁ、私は満月なんてどうでもいいんだがな。
Marisa	`#0@152`こいつが満月が無いと困るって駄々をこねるんでねぇ。
Alice	`#0@153`駄々をこねるどころじゃないわ。
Alice	`#0@154`余りふざけたまねをしてると、天罰が下るわよ。
Kaguya	`#0@155`天罰は怖いわね。
Kaguya	`#0@156`でも、私が地上にいるのも天罰なの。
Kaguya	`#0@157`そうだ、こんな私を連れ出そうとする人にはいつも難題を与えてきたわ。
Marisa	`#0@158`難題？
Marisa	`#0@159`それを解けばお前を連れ出せるというのか？
Kaguya	`#0@160`今まで、何人もの人間が敗れ去っていった五つの問題。
	♪ 竹取飛翔　～ Lunatic Princess
Kaguya	`#0@161`貴方達に幾つ解けるかしら？
	Kaguya Houraisan defeated
Kaguya	`#3@60`なんて事！
Kaguya	`#3@61`そう、夜を止めていたのは……、
	♪ ヴォヤージュ1970
Kaguya	`#3@62`貴方達だったのね。
	Kaguya Houraisan revives
Kaguya	`#6@60`貴方達が作った半端な永遠の夜なんて……
Kaguya	`#7@60`私の永遠を操る術で全て破って見せる。
Kaguya	`#8@60`夜明けはすぐそこにあるはずよ。
Kaguya	`#9@60`どう？これで永夜の術は破れて、夜は明ける！
	Kaguya Houraisan defeated
	If player runs out of lives (you can't continue in this stage)
	Bad Ending #10
	Otherwise
	Good Ending #2

Th08/Magic Team's Scenario: Difference between revisions

Revision as of 20:43, 29 January 2023

Contents

Stage 1

Stage 2

Stage 3

Stage 4A

Stage 5

Stage 6A

Stage 6B

Navigation menu

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 楽しんでるぜ。私はな。</translate>}}
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 あら、私も楽しんでるわよ。
 魔理沙、あなた以上はね。</translate>}}
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 さっきといってる事が違うじゃん。</translate>}}
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 違うの。
 私が楽しんでるのは月見じゃなくて、</translate>}}
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 蛍見、だろう？</translate>}}
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 惜しいわね。あなたにしては。</translate>}}
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 蛍狩よ。</translate>}}
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 蛍狩って蛍を捕まえる事であって、
 やっつける事じゃないぜ。</translate>}}
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 私は捕まえる気だったのに、あんたが
 潰したんでしょ？</translate>}}
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 ったく、やれやれだぜ……</translate>}}
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 私は蛍を避けただけだ。勘違いするな。</translate>}}
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 ちょ、ちょっと待って～！</translate>}}
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 あー？</translate>}}
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 ミスティア・ローラレイ</translate>}}
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 こんな夜中に何処に行こうっての？</translate>}}
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 毎年恒例の妖怪退治強化月間だ。
 妖怪の居る所なら何処にでも出かけるぜ。</translate>}}
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 それは何？
 私に喧嘩を売ってるの？</translate>}}
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 魔理沙が妖怪退治なんて滑稽だわ。</translate>}}
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 おお？
 私の妖怪退治の腕を知らないのか？</translate>}}
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 私が魔砲を放った後には、妖怪どころか
 人間も残らない。</translate>}}
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 そこの人間。</translate>}}
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 夜の道で私を恐れない人間はいないわ。</translate>}}
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 その気になれば、人間なんか全滅する
 位の多くの妖怪も呼べるわよ。</translate>}}
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 はっはっは～</translate>}}
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 お前達は今夜から……</translate>}}
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 あー良く見える。
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 こんな雑魚にかまってないで先急ぐわよ！</translate>}}
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 それはそうと何処向ってるんだよ。
 そっちに敵が居るわけ無いだろ……</translate>}}
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 でも、あっちの方から妖気を感じるのよ。</translate>}}
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 そっちは人間しかいないぜ。
 私の様に善良な。</translate>}}
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 お前達か。
 こんな真夜中に里を襲おうとする奴は。</translate>}}
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 通りがかっただけだ。気にするな。</translate>}}
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 やんごとなき事情を思い出した、だろ？</translate>}}
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 上白沢　慧音</translate>}}
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 こんな里まで妖怪が来るようになるなんて。</translate>}}
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 やはり異常な月の所為か。
 今まで、滅多に来る事は無かったんだがな。</translate>}}
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 誰も人間をとって喰うなんて言ってないぜ。</translate>}}
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 私は急いでるの！</translate>}}
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 あんたが誰だか知らないけど、人間なんか
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 ほら騒々しいって、魔理沙。</translate>}}
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 何言ってるんだ？
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 太陽の下で人知れずこっそりと使うのは、
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 里を遮断したが……</translate>}}
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 だからー。</translate>}}
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 誰も人間を襲うなんていってない。</translate>}}
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 （……明け渡せとか言ってなかったっけ？）</translate>}}
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+{{dt|side=0|char=Alice|code=#0@130|tl=<translate><!--T:109 Alice-->
 ふん。
 あんた、後ろ見てもなんとも思わないの？</translate>}}
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+{{dt|side=0|char=Alice|code=#0@131|tl=<translate><!--T:110 Alice-->
 もう、歪な月もこんなに判り易く
 なってるじゃない！</translate>}}
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 ああ！</translate>}}
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 この月も、あんたらの仕業ね。</translate>}}
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 ああ、もういいぜ。諦めたよ。</translate>}}
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 そうだ。
 この終らない夜も、欠けて歪な月も、</translate>}}
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 消えた人間の里も、
 お地蔵さんに傘かぶせて廻ったのも、</translate>}}
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 全てはアリスがやった。</translate>}}
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 さぁ、そこをどきな！</translate>}}
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 まぁいいけどね。</translate>}}
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 月の光を蓄えたこの竹林で、</translate>}}
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 あんたらは、光る竹の一つになる。
 美しいわね。</translate>}}
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 その言葉、ちょっと屈折させて
 お返ししますわ。</translate>}}
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 さぁ！
 終らない夜は、ここでお終いよ！</translate>}}
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 あれ？
 逃げるなんてあいつらしくないな。</translate>}}
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 追うわよ。魔理沙。</translate>}}
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 さぁ、あんたらに、本当の結界を
 見せてあげるわ。</translate>}}
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 何で仕切りなおす必要があったんだよ。</translate>}}
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 そっちが二人だから二回！</translate>}}
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 さぁ急ぐぜ。</translate>}}
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 目的地が見えてきたわ。</translate>}}
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 仕様が無いわね。
 悪巧みも程ほどにするのよ。</translate>}}
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 なんか言った？</translate>}}
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 へぇ。竹林の中にこんな大きな屋敷がある
 なんて、初めて知ったぜ。</translate>}}
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 あー？
 私も初めて見たわ。</translate>}}
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 じゃぁね。
 良い子と負け犬はここでお帰りね。</translate>}}
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 霊夢、永遠の一回休みだ。
 じゃぁな。</translate>}}
@@ Line 365: / Line 365: @@
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 遅かったわね。</translate>}}
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 全ての扉は封印したわ。
 もう、姫は連れ出せないでしょう？</translate>}}
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 おう。
 長くて暗い廊下だったな、アリスよ。</translate>}}
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 取り敢えず、相手にしてやったら？
 目の前の奴。</translate>}}
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 鈴仙</translate>}}
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 って、何？
 あんた達……、地上の人じゃないの。</translate>}}
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 こんな夜中に何の用？</translate>}}
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 こんだけ長ければ、いくら掃除の達人でも
 一日が雑巾掛けだけで終るな。</translate>}}
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 魔理沙の家の掃除よりは、時間も手間も
 少なくて済むと思うけど。</translate>}}
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 って、いい加減相手にしてやったら？</translate>}}
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 もう、変なのが紛れ込んできたわね。</translate>}}
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 うちは今忙しいの。
 こそ泥以外の用が無いならさっさと帰る。</translate>}}
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 真夜中に忙しい奴なんてのは、まっとうな
 生き方してない奴だけだ。</translate>}}
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 なぁ同業者よ。</translate>}}
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 魔理沙が本題を言わないなら、私が言うわ。</translate>}}
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 歪な月の異変は、あなたかその仲間の
 仕業でしょう？</translate>}}
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 そうよ。</translate>}}
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 さぁ、大人しく元に戻すか、
 一悶着あった後に元に戻すか、</translate>}}
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 どっちかを選びな！</translate>}}
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 美味しい所だけ持っていかないの。</translate>}}
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 あの月は、まだ戻す訳にはいかないわ。</translate>}}
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 こうしている間にも、月の民との関係は
 悪くなりつつあるの。</translate>}}
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 もうこのまま、地上を大きな密室にする
 しか姫を逃す道は無い。</translate>}}
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 ああ？何もんだ？</translate>}}
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 魔理沙、危ないわ。
 こいつの力は今まで感じた事が無い……。</translate>}}
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 あなた達は古代の力のコピーを使用して
 いるみたいね。</translate>}}
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 まだ人間が居なかった時代の無秩序な力。
 あの頃が懐かしいわ。</translate>}}
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 能力にも特許を認めるべきかしら。</translate>}}
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 まぁ取り敢えず、
 ウドンゲ、ここはお前に任せたわ。</translate>}}
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 間違っても姫を連れ出されないようにね。</translate>}}
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 お任せください。
 閉ざされた扉は一つも空かせません。</translate>}}
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 なんだぁ？　ベラベラ喋るだけ喋って
 逃げるなんてなぁ、</translate>}}
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 後で倒しに来てくれ、
 って言ってる様なもんだぜ。</translate>}}
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 そう言ってたのよ。
 でも、後で倒しに行くかどうかは、</translate>}}
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 異変の犯人かどうかで決まるの。
 それを忘れちゃ朝になってしまうわ。</translate>}}
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 あんたら、私を無視しすぎ。</translate>}}
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 いい？
 この廊下、催眠廊下は私の罠の一つ。</translate>}}
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 真っ直ぐに飛べないお前達は、
 私の力で跡形も無く消え去るのよ。</translate>}}
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 それは魔理沙の台詞。</translate>}}
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 光の魔砲で跡形も無く消え去るがいいわ、
 このぺんぺん草。</translate>}}
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 美味しい所持っていくなよ。</translate>}}
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 その台詞、月の兎である私の目を見ても、
 まだ吐けるのかしら？</translate>}}
@@ Line 483: / Line 483: @@
 あたりかまわず撃ちに行く（FinalB）</translate>}}
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 月は元に戻ったのか？</translate>}}
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 いや、こいつじゃないわね。
 やっぱりさっきの……。</translate>}}
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 私に勝ったからって、師匠に敵うと
 思ってるの？</translate>}}
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 負けるはずが無いわ。</translate>}}
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 なんだか、貧弱そうだったしな。</translate>}}
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 今回は、力では私の負けを認めるけど……。</translate>}}
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 師匠は、月面一の頭脳の持ち主。</translate>}}
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 あんたらみたいな馬鹿共なんか勝負に
 なるはずがないわ。</translate>}}
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 あー？弾幕に頭脳？
 馬鹿じゃないのか？弾幕はパワーだよ。</translate>}}
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 そういうこと言うから馬鹿扱いされるのよ。
 弾幕はブレイン。常識よ。</translate>}}
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 月は元に戻ったのか？</translate>}}
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 いや、こいつじゃないわね。
 ほら、あそこ……。</translate>}}
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 判ってるぜ。あの扉だけ少し開いている。
 あんなに強い妖気は初めてだ。</translate>}}
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 火薬庫かしら？</translate>}}
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 火薬庫だな。</translate>}}
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 ああ、師匠に怒られるぅ。</translate>}}
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@@ Line 540: / Line 540: @@
 {{dt/Header}}
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 ふふふ。</translate>}}
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 無事ついて来てるようね。</translate>}}
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 魔理沙！
 こいつを撃つのよ。</translate>}}
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 んなもん、言われなくても判ってるぜ。</translate>}}
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 何度も出てきたり逃げたりしていたようだが、
 それは焦りか？</translate>}}
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 焦り？
 貴方達は愚かねぇ。</translate>}}
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 ここまで誘導されてきた事にも
 気が付かないのかしら。</translate>}}
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 魔理沙、周りを見て！</translate>}}
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 見てるって。
 何時の間にか外だな。</translate>}}
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 永琳</translate>}}
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 そう、外よ。
 貴方達は永い廊下に導かれてここまで来た。</translate>}}
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 どう？
 外の空気は。</translate>}}
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 というか、空気はあるんだな。
 地上の外も。</translate>}}
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 魔理沙！おかしいわよ。
 この月も星も……。</translate>}}
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 さっきから、魔理沙魔理沙うるさいなぁ。
 結局人が居なきゃ何も出来ないのかよ。</translate>}}
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 ふふふ。
 こうやって、月に向う人間を偽の月に繋ぐ。</translate>}}
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 月と地上を結ぶ道は、私の手によって
 切られたわ。</translate>}}
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 これで、地上人は月に辿り着けない。</translate>}}
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 そして月の民は、姫を探し出せない。</translate>}}
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 姫？
 そうか、お前達は月の民か。</translate>}}
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 なんでそう思うの？</translate>}}
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 狂ってる奴は大抵、月が原因だ。
 深い意味は無いぜ。</translate>}}
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 そう、姫も私も鈴仙も月の生まれよ。</translate>}}
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 でも、もう帰らない事にしたわ。
 ずっと昔にね。</translate>}}
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 別にあんたらが帰ろうがどうだろうが
 関係無いがな。</translate>}}
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 月の民は、月を見て楽しむ民の事を
 考えているのか？</translate>}}
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 そんなもの……。</translate>}}
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 地上人も見てるだけなら問題
 なかったのに……。</translate>}}
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 わざわざ月にまで来ようとしたり、
 挙句の果てに、</translate>}}
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 旗を立てて、自分の物だ、みたいに
 いう愚かな地上人が出てくる。</translate>}}
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 そんなだから何時まで経っても、
 地上人は下賎なのよ。</translate>}}
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 ふん。
 私達はそんな真似はしてないわ。</translate>}}
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 地上に満月が無いと困る民も居る。</translate>}}
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 そんな地上であなたが満月を隠せば、
 それなりの報復を受ける事も考えているの？</translate>}}
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 ああ、いいのよ。
 術はもう済んだから。</translate>}}
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 朝になれば満月は返してあげる。
 といっても、元々私達のものだけどね。</translate>}}
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 そうかい。</translate>}}
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 じゃぁ、残りは今まで隠していた分の
 報復だけ、という事だな。</translate>}}
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 そうね。
 どの位痛みつければ良いのかしらね。</translate>}}
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 あらあら、痛いのは嫌だわ。</translate>}}
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 あいにく、私は薬学の心得があるから、
 多少の怪我なら大丈夫だけど。</translate>}}
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 それは有難い事で。
 私達の滋養回復でもお願いするか。</translate>}}
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 それにね、薬は攻撃にも使えるのよ！</translate>}}
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 永琳、私の力でもう一度だけチャンスをあげる。</translate>}}
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 これで負けたらその時は……。</translate>}}
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 そこの野良猫！</translate>}}
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 私の力で作られた薬と永琳の本当の力、
 一生忘れないものになるよ！</translate>}}
@@ Line 683: / Line 683: @@
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 こっちに来させちゃ駄目だって言ってるのに。</translate>}}
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 なんだか知らんが</translate>}}
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 貴方達が何百年も何千年も見てきた
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 魔理沙、あの満月は危ないわ。</translate>}}
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 あなたには見えないかも知れないけど……</translate>}}
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 変な名前をつけないの！</translate>}}
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 輝夜</translate>}}
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 今は、月本来の力が甦っているの。</translate>}}
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 穢れのない月は、穢れのない地上を妖しく
 照らす。</translate>}}
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 この光は貴き月の民ですら忘れた
 太古の記憶なのよ。</translate>}}
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 つまり満月光線だな。
 見えないがびしびしと感じるぜ。</translate>}}
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 これじゃぁ、普通の人間は５分と持たず
 発狂するわ。</translate>}}
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 魔理沙は大丈夫かしら？</translate>}}
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 ああ、狂うのには慣れているぜ。</translate>}}
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 でも、これはどういうことなんだ？</translate>}}
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 永琳の術で穢れのない月と穢れのない地上は
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 私はここにいる事で、地上からも月からも
 身を隠す事が出来る様になったわ。</translate>}}
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 大げさなかくれんぼだな。</translate>}}
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 でもね。</translate>}}
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 永琳のこの術は完全だけど、あまり
 好きじゃないわ。</translate>}}
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 ここには誰も居ない。
 誰も訪れない。</translate>}}
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 退屈過ぎて死にそうだわ。</translate>}}
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 穢れのない地上には誰もいない。</translate>}}
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 月人らしいものの見方ね。</translate>}}
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 丁度良いじゃないか。</translate>}}
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 穢い私達がたっぷり遊んで、それから
 連れ出してやるよ。</translate>}}
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 まぁ、私はここの生まれじゃないから、</translate>}}
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 私を連れ出すのは本当に大変な事よ。</translate>}}
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 ……大昔にも同じ様なやり取りをした
 事があるわ。</translate>}}
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 まぁ、私は満月なんてどうでもいいんだがな。</translate>}}
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 こいつが満月が無いと困るって駄々を
 こねるんでねぇ。</translate>}}
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 駄々をこねるどころじゃないわ。</translate>}}
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 余りふざけたまねをしてると、天罰が
 下るわよ。</translate>}}
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 天罰は怖いわね。</translate>}}
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 でも、私が地上にいるのも天罰なの。</translate>}}
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 そうだ、こんな私を連れ出そうとする
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 難題？</translate>}}
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 それを解けばお前を連れ出せると
 いうのか？</translate>}}
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 今まで、何人もの人間が敗れ去って
 いった五つの問題。</translate>}}
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 貴方達に幾つ解けるかしら？</translate>}}
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 なんて事！</translate>}}
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 そう、夜を止めていたのは……、</translate>}}
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 貴方達だったのね。</translate>}}
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 貴方達が作った半端な永遠の夜なんて……</translate>}}
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 私の永遠を操る術で全て破って見せる。</translate>}}
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 夜明けはすぐそこにあるはずよ。</translate>}}
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 どう？
 これで永夜の術は破れて、夜は明ける！</translate>}}