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Good Ending No. 03
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#0@0 大祀廟。
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#0@1 そこには神子に願いを叶えてもらおうと集まった小神霊(=欲)
で一杯だった。
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Marisa
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#0@2 「で、お前は何を叶えたいんだ?
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#0@3 何? 『美味い物が食べたい?』 キノコ喰えよ。
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#0@4 『腰が痛い?』 いい按摩屋あるぜ」
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Marisa
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#0@5 「っておい、こんなんででどうやって全てが判るんだよ」
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Miko
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#0@6 「だから、十の欲を同時に聴かないと意味が無いのです」
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Marisa
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#0@7 「十の欲を同時に聴く……か」
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Marisa
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#0@8 「喉が……眠……で……夢の……力……
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#0@9 おいこら同時に喋るな!」
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Miko
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#0@10 「人の考えは時と共に変わるのです。
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#0@11 順序づけて聴いてしまっては結果が変わってしまう。
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#0@12 だから同時に聴かないと本当の姿は見えてこないのです」
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Marisa
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#0@13 「無茶言うなぁ、おい」
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Miko
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#0@14 「簡単だと思うんですがねぇ」
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Marisa
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#0@15 「あんた、ただもんじゃないな……」
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#0@16 神霊は神子復活の恩恵を受けようと自然と集まった物であった。
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#0@17 人間達の小さな、されど本質的な欲。
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#0@18 それが小神霊の正体だったのだ。
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#0@19 霊廟に集まった小神霊は魔理沙の手に余る代物だった。
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#0@20 彼女は霊廟には興味を失い、いつもの日常に戻ろうとしていた。
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#0@21 それから小神霊はどうなったのか、って?
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#0@22 それが神子が人里に現れてからパタと消えてしまったのである。
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#0@23 人々の間では十の話を同時に聴き、理解できるという神子の噂で
持ちきりだった。
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#0@24 小神霊の行先は魔理沙には判らなかったがもう興味は無かった。
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#0@25 小神霊は、神子という本物の神霊に吸収されたのだろう。
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#0@26
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#0@26 Ending No.03 雑多な欲から信仰の生まれる瞬間
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#0@27 オールクリアおめでとう! 流石だね!
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Parallel Ending No. 04
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e04.msg.jdiff
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#0@0 魔理沙の家。
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#0@1 通気性が悪く、物が高く積まれていて薄暗い。
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#0@2 そこに魔理沙の姿は無い。
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#0@3 だが、外から不思議な奇声が聞こえてくる。
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Marisa
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#0@4 「とう! はっ!」
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Marisa
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#0@5 「ふう、朝の修行は気持ちが良いぜ」
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#0@6 説明しよう!
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#0@7 何故魔理沙は朝から変な格好で踊っているのか。
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#0@8 実は魔理沙は青娥から道教の秘密を聞いたのである。
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#0@9 道教の秘密とは何か?
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#0@10 それは不老不死だ。
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#0@11 道教の最終目標とは不老不死だったのだ。
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#0@12 茨華仙からも聞いた事があったが、実際に神子、布都といった
不老不死(と吹き込まれた)の人間を目の当たりにした事で
魔理沙は道教の虜になったのだ!
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Marisa
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#0@13 「せいやー!
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#0@14 って、道教の修行はこんな感じでいいのか?」
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Marisa
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#0@15 「うん、いい汗かいた。
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#0@16 これで不老不死間違い無いな」
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#0@17 うん、そんな修行じゃ不老不死は無理だろうけど。
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#0@18 それでも早起きと運動で健康になった魔理沙は、少しだけ寿命が
伸びたのかも知れない。
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#0@19 Ending No.04 どうせすぐに飽きるよ、修行
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#0@20 これはパラレルエンディングです! おめでとう!
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Bad Ending No. 10
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#0@0 神子が眠っていた霊廟。
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#0@1 何とか勝つことが出来たが満身創痍だった。
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Marisa
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#0@2 「こいつはヤバイ。
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#0@3 今まで出会った奴らとオーラが違うぜ
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#0@4 取り合えず逃げるぜ!」
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#0@5 神子達に言いしれぬ恐怖を感じた魔理沙は一旦逃げ帰った。
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#0@6 初見はこんなもんだと言い聞かせて再戦の準備をした。
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#0@7
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#0@7 Ending No.10 敵の攻撃を覚えて頑張ろう
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#0@8 ノーコンティニューでクリアを目指せ!
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