Th13/Marisa's Endings

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Good Ending No. 03

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#0@0  大祀廟。

#0@1  そこには神子に願いを叶えてもらおうと集まった小神霊(=欲)   で一杯だった。

Marisa 

#0@2「で、お前は何を叶えたいんだ?

  

#0@3何? 『美味い物が食べたい?』 キノコ喰えよ。

  

#0@4『腰が痛い?』 いい按摩屋あるぜ」

Marisa 

#0@5「っておい、こんなんででどうやって全てが判るんだよ」

Miko 

#0@6「だから、十の欲を同時に聴かないと意味が無いのです」

Marisa 

#0@7「十の欲を同時に聴く……か」

Marisa 

#0@8「喉が……眠……で……夢の……力……

  

#0@9おいこら同時に喋るな!」

Miko 

#0@10「人の考えは時と共に変わるのです。

  

#0@11順序づけて聴いてしまっては結果が変わってしまう。

  

#0@12だから同時に聴かないと本当の姿は見えてこないのです」

Marisa 

#0@13「無茶言うなぁ、おい」

Miko 

#0@14「簡単だと思うんですがねぇ」

Marisa 

#0@15「あんた、ただもんじゃないな……」

#0@16  神霊は神子復活の恩恵を受けようと自然と集まった物であった。

#0@17  人間達の小さな、されど本質的な欲。

#0@18  それが小神霊の正体だったのだ。

#0@19  霊廟に集まった小神霊は魔理沙の手に余る代物だった。

#0@20  彼女は霊廟には興味を失い、いつもの日常に戻ろうとしていた。

#0@21  それから小神霊はどうなったのか、って?

#0@22  それが神子が人里に現れてからパタと消えてしまったのである。

#0@23  人々の間では十の話を同時に聴き、理解できるという神子の噂で   持ちきりだった。

#0@24  小神霊の行先は魔理沙には判らなかったがもう興味は無かった。

#0@25  小神霊は、神子という本物の神霊に吸収されたのだろう。

#0@26 

#0@26  Ending No.03  雑多な欲から信仰の生まれる瞬間

#0@27   オールクリアおめでとう! 流石だね!

Parallel Ending No. 04

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#0@0  魔理沙の家。

#0@1  通気性が悪く、物が高く積まれていて薄暗い。

#0@2  そこに魔理沙の姿は無い。

#0@3  だが、外から不思議な奇声が聞こえてくる。

Marisa 

#0@4「とう! はっ!」

Marisa 

#0@5「ふう、朝の修行は気持ちが良いぜ」

#0@6  説明しよう!

#0@7  何故魔理沙は朝から変な格好で踊っているのか。

#0@8  実は魔理沙は青娥から道教の秘密を聞いたのである。

#0@9  道教の秘密とは何か?

#0@10  それは不老不死だ。

#0@11  道教の最終目標とは不老不死だったのだ。

#0@12  茨華仙からも聞いた事があったが、実際に神子、布都といった

  不老不死(と吹き込まれた)の人間を目の当たりにした事で

  魔理沙は道教の虜になったのだ!

Marisa 

#0@13「せいやー!

  

#0@14って、道教の修行はこんな感じでいいのか?」

Marisa 

#0@15「うん、いい汗かいた。

  

#0@16これで不老不死間違い無いな」

#0@17  うん、そんな修行じゃ不老不死は無理だろうけど。

#0@18  それでも早起きと運動で健康になった魔理沙は、少しだけ寿命が   伸びたのかも知れない。

#0@19  Ending No.04  どうせすぐに飽きるよ、修行

#0@20   これはパラレルエンディングです! おめでとう!

Bad Ending No. 10

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#0@0  神子が眠っていた霊廟。

#0@1  何とか勝つことが出来たが満身創痍だった。

Marisa 

#0@2「こいつはヤバイ。

  

#0@3今まで出会った奴らとオーラが違うぜ

  

#0@4取り合えず逃げるぜ!」

#0@5  神子達に言いしれぬ恐怖を感じた魔理沙は一旦逃げ帰った。

#0@6  初見はこんなもんだと言い聞かせて再戦の準備をした。

#0@7 

#0@7  Ending No.10  敵の攻撃を覚えて頑張ろう

#0@8  ノーコンティニューでクリアを目指せ!