Th14/Sakuya's Endings

From Touhou Patch Center
Jump to navigation Jump to search
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.

Good Ending No. 05 (Sakuya A)

Gnome-colors-gtk-edit.svg e05.msg.jdiff

#0@0  紅魔館。

#0@1  湖の畔にある吸血鬼が棲む洋館である。

Sakuya 

#0@2「……この妖剣は一寸法師の物だったのねぇ」

#0@3 

#0@3  妖剣が妖しい光を放つ。

#0@4 

Sakuya 

#0@4「いけないいけない。何か良からぬ心が湧いてくるわ」

Sakuya 

#0@5「……。

  

#0@6何か試しに斬る物は無いかしら?

  

#0@7妖精とか丁度良いわね」

Remilia 

#0@8「あらあら何をしているの?」

Sakuya 

#0@9「ちょっとこの妖剣が血を欲しているので 試し切りしようかと……」

Remilia 

#0@10「へー」

Remilia 

#0@11「そういえば、湖で暴れてた奴はどうなったの?」

Sakuya 

#0@12「それでしたらとっくに退治しました。

  

#0@13 それ以外の敵も全て」

Remilia 

#0@14「ふーん、そうなんだ」

Sakuya 

#0@15「どうですか?

  

#0@16 ちょっとこの妖剣の切れ味を試されてみませんか?」

Remilia 

#0@17「面白いの?」

Sakuya 

#0@18「ええ多分。この剣が喜びます」

Remilia 

#0@19「あらあら、咲夜が逞しくなっちゃって……。嬉しいわ」

#0@20  勝手に斬りかかる妖剣は、元々一寸法師の持ち物だった。

#0@21  咲夜はそれを返す事はせず、再び持ち帰った。

#0@22  咲夜はこの剣が妖しい魔力を放っていることは判っていたが、   それでも手放せなかったのである。

#0@23  暫くは妖剣の思うがままに妖怪を斬り付けるだろう。

#0@24  しかしその乱暴な姿は、紅魔館の主人には気に入られたようだ。

#0@25 

#0@25  Ending No.05  丁寧で瀟洒な狂気

#0@26      オールクリアおめでとう! クールだね!

Good Ending No. 06 (Sakuya B)

Gnome-colors-gtk-edit.svg e06.msg.jdiff

#0@0  博麗神社。

#0@1  幻想郷の東の境に位置する神社である。

Sakuya 

#0@2「……ですって」

Reimu 

#0@3「道具が力を持って下克上に荷担する……」

Marisa 

#0@4「な、なるほどな。そうだったのか」

Sakuya 

#0@5「あら、何か思い当たる節でも?」

Reimu 

#0@6「な、なんでも無いよ」

Marisa 

#0@6「な、なんでも無いぜ」

Sakuya 

#0@7「巻き込まれないように気を付けた方が良いかも知れないわ。

  

#0@8相手は打ち出の小槌を持っているから」

Reimu 

#0@9「打ち出の小槌……」

Marisa 

#0@9「打ち出の小槌だと?」

Sakuya 

#0@10「ちらっと見ただけで禍々しいマジックアイテムだと 判る代物でしたわ」

Marisa 

#0@11「打ち出の小槌と言えば、鬼の道具の一つだ。

  

#0@12そんな物を使えば何が起こるか判らんな」

Sakuya 

#0@13「そんなわけで警戒を」

Reimu 

#0@14「ちょっと待って、そんな事を何故私達に?」

Sakuya 

#0@15「それは……。

  

#0@16あなた方がレジスタンス側に付かないようにです。

  

#0@17道具の魔力に冒されて」

Reimu 

#0@18「そ、そんなことある訳無いわ」

Marisa 

#0@19「ま、まあな」

#0@20  咲夜がレジスタンスと聞いて真っ先に頭に浮かんだのは、   霊夢と魔理沙だった。

#0@21  彼女らが寝返れば自分の地位も危ういと思った。

#0@22  だから二人の様子を見に来たのだ。

#0@23  幻想郷は強者の論理で秩序が保たれている。

#0@24  弱者は虐げられるだけだ。だが、その中に人間は含まれていない。

#0@25  人間の所在次第ではどうなるのか……。

#0@26  Ending No.06  その前に打ち出の小槌の魔力が尽きるけどね

#0@27      オールクリアおめでとう! クールだね!

Bad Ending No. 11 (Sakuya A)

Gnome-colors-gtk-edit.svg e11.msg.jdiff

#0@0  紅魔館。

#0@1  咲夜の心は揺れ動いていた。

Sakuya 

#0@2「うーん。もっと斬ってみたいですねぇ。

  

#0@3 打ち出の小槌の力ならそれが叶う……と?」

#0@4  すっかり妖剣の魔力に冒されていた。

#0@5  今の主人を捨て、一寸法師に鞍替えする日も近いか!?

#0@6 

#0@6  Ending No.11  目を覚ませメイド長!

#0@7  ノーコンティニューでクリアを目指せ!

Bad Ending No. 12 (Sakuya B)

Gnome-colors-gtk-edit.svg e12.msg.jdiff

#0@0  紅魔館。

#0@1  咲夜の心は打ち砕かれていた。

Sakuya 

#0@2「打ち出の小槌の力は想像以上だったわ。

  

#0@3 早くお嬢様に伝えるべきなのか……それとも……」

#0@4  咲夜は万が一のことを考えて伝えるのを辞めた。

#0@5  何しろ、打ち出の小槌はどんな願いでも叶えるのだから……

#0@6 

#0@6  Ending No.12  たまには他人のプレイでも見て……

#0@7  ノーコンティニューでクリアを目指せ!