The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
Good Ending No. 5
|
e05.msg.jdiff
|
|
#0@0 妖怪の山
|
|
#0@1 幻想郷で一番高い山。天狗を初めとする妖怪達の巣窟である。
|
|
|
Hatate
|
#0@2 「確かにそいつ、自分のことを障碍の神だ、って言ったんだね」
|
|
|
Aya
|
#0@3 「そうなのよ。これは一大事だと思って」
|
Hatate
|
#0@4 「ふーむ、確かに不穏な話ねぇ」
|
|
|
Hatate
|
#0@5 「もし、何者かの信仰を得て出てきたのなら、
それは天狗を退けるためかも知れないし、
|
|
#0@6 自ら出てきたのなら、それこそ天狗を滅亡させる為に……」
|
|
|
Aya
|
#0@7 「そんなに強い敵対心は感じなかったけどね。
|
|
#0@8 でも、私を会うことを都合悪そうにしてたのも事実」
|
Hatate
|
#0@9 「それにしても、あんたが私に相談なんて珍しいわね」
|
|
|
Aya
|
#0@10 「最初は季節の異変を調べてたんだけど、
天狗の危機が事実なら新聞の記事にはならないからね」
|
Hatate
|
#0@11 「でた、自分の不利な情報は隠蔽する奴だ」
|
|
|
Aya
|
#0@12 「まさに記者の鑑でしょ?
|
|
#0@13 記事にならないなら、誰と相談しても問題ないですし」
|
Hatate
|
#0@14 「正直に言ってよ、私の念写能力が欲しいんでしょ」
|
|
|
Aya
|
#0@15 「ええ、勿論です。
|
|
#0@16 実は首謀者と戦ったのですが、負けてきてしまいました。
|
|
#0@17 最初から罠にはまってまして、全ての武器を取り上げられて」
|
|
|
Aya
|
#0@18 「最後は全く手も足も出ないまま、気が付いたら逃げられて」
|
Hatate
|
#0@19 「珍しい、武闘派のあんたがそんな弱音を吐くなんて」
|
Aya
|
#0@20 「社会派です」
|
|
|
Aya
|
#0@21 「今は、敵が何処で何をしているのか全く判らないのです。
|
|
#0@22 そこで、貴方の念写能力を使って、尻尾を掴みたいと」
|
Hatate
|
#0@23 「いいけど……、何処に居るのか判らないんじゃ」
|
|
|
Aya
|
#0@24 「大丈夫、方法はある。
|
|
#0@25 季節装備にヒントがあった」
|
Hatate
|
#0@26 「あ、あんた、背中に扉があるよ……!?」
|
|
|
|
#0@27 文は罠である筈の季節装備を再び利用し始めた。
|
|
#0@28 これは敵の罠だった筈だが、敵と繋がれる唯一の接点であった。
|
|
|
|
#0@29 文は対策が取れ次第、背中の扉に飛び込んでみるつもりだ。
|
|
#0@30 これは悔しいからではない。
|
|
#0@31 天狗の危機を救うためでもない。
|
|
|
|
#0@32 では何が文を動かしているのか。
|
|
#0@33 それは、新聞の記事にする為だ。
|
|
#0@34 天狗の危機を回避できたら記事にすることは出来るだろう。
|
|
|
|
#0@35 Ending No.05 記者の鑑
|
|
#0@36 Congratulation!
ノーコンティニュークリアおめでとう!
|
|
|
Bad Ending No. 6
|
e06.msg.jdiff
|
|
#0@0 妖怪の山
|
|
#0@1 幻想郷で一番高い山。天狗を初めとする妖怪達の巣窟である。
|
|
|
Aya
|
#0@2 「逃げられたみたいね。
|
|
#0@3 あの背中の扉が厄介ねぇ。何処にでも逃げられちゃう」
|
|
|
Aya
|
#0@4 「もっと早く倒せば良かったのかな。
|
|
#0@5 次は万全の対策をして挑もうっと」
|
|
|
|
#0@6 首謀者は天狗の敵だったようだ。
|
|
#0@7 だが、最後に倒しきれず逃げられてしまった様である。
|
|
#0@8 今度は逃げられる前に倒したいと思った。
|
|
|
|
#0@9 Ending No.06 どこでも扉
|
|
#0@10 クリアおめでとう!
|
|
#0@11 次はノーコンティニューでクリアを目指そう!
|
|
|