Th075/Patchouli's Ending
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Bad Ending 1 No.24
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人間と妖怪、その他大勢も集まって盛大な宴会が行われていた。 最近は、このような宴会が三日置き位に行われていたのだ…… |
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キャンプファイヤーというものをする事になった。 いつもは、宴会でも余り積極的に動かないパチュリーの提案である。 そのお陰か、そうじゃないのか、宴会はいつも通り大いに盛り上がった。 |
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何がここまで集まらせる動機になっていたのか誰にもわからなかった。 Ending No.24 (Patchouli Bad Ending) ―― Next Feast! |
Bad Ending 2 No.16
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それに只でさえ賑やかな宴会に紫も参加することになった。 紫は、色々と子供っぽい意地悪をしてまわっていたが、 それも別段おかしな事では無かった。 |
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むしろ、宴会の度にその濃度は増していく。 何故、誰も気にしないのかが不思議だった。 その理由を紫に聞いてみたところ、こう言ってのけたのだ。 |
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どうせ賑やかなのが好きなだけよ」 と、誰も居ない宙を指差して説明していた。 Ending No.16 (Patchouli Bad Ending2) ―― Next Feast! |
Good Ending No.8
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ここには夏も冬も、昼も夜も、余り変化と言うものが無い。 本を何年も保存しておくには、生を与える日光と外気は毒でしかない。 そう、まるで、この館にすむ主の様に。 |
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確かこんな感じね。 もっと資料があると良いんだけど……」 |
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何故なら、これら全ての本は誰かの手書きだからである。 図書館の中には、当然パチュリーが書いた魔道書も少なくない。 魔道書は、こうやって手書きで少しずつ充実させていくのである |
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パチェ「ああ、そこに置いといて」 咲夜 「あら、久しぶりに魔道書を作ってるのですね。 新しい魔法でも創るのですか?」 |
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咲夜 「それはちょっと……。 あ、珈琲は新しい豆が手に入ったので、 今日はそれを淹れてみました」 |
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咲夜 「貴重な豆です」 パチェ「ふーん。貴重な香りがするのね」 咲夜 「ええ、素敵ですわね」 |
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咲夜 「大豆? それは貴重な豆ではないですわ」 パチェ「それはまぁ、ありきたりだけど」 咲夜 「ええ、あるとは思いますけど……珈琲に合うのかしら?」 |
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咲夜 「それは凄く多そうですね。絶対食べきれないと思いますけど…… お嬢様も呼びます?」 パチェ「それじゃ、ますます食べきれなくなるだけじゃない」 |
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だから、強いのだ。 Ending No.8 (Patchouli Good Ending) ―― Congratulation! |