Th105/Iku's Scenario
Stage 1
data/scenario/iku/000.cv0.jdiff
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Iku |
総領娘様ー |
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Iku |
総領娘様ー いらっしゃいませんかー? |
Iku |
どこにいったのでしょう? いつも気紛れで困りますわ |
Suika |
彼奴なら居ないよ |
Iku |
え? 貴方が何でこんな場所に? |
Suika |
まあ色々あってね |
Iku |
まあ良いですけど でも困りましたね…… |
Iku |
もう地震の予兆が限界まで来ているので 報告したいのですが |
Suika |
へぇ、もうそんなに萃まったんだね |
Iku |
萃まった? |
Suika |
で、地震の規模は? |
Iku |
六十年に一回クラスですね |
Iku |
さて、私は地上のみんなに知らせに 行きたいと思います |
Suika |
その前に私と遊んで行かないかい? |
Iku |
え? |
Suika |
天界が退屈でしょうがないんだ |
⧼lose⧽ | |
Suika |
へぇ地震ねぇ |
Suika |
多分大丈夫なんじゃないかなぁ |
⧼win⧽ | |
Iku |
それではみんなに伝えに行くとしましょう |
Suika |
いってきなー 暇つぶしにはなったよ |
Iku |
何故貴方がここに居るのかは まだよく判りませんが |
Stage 2
data/scenario/iku/001.cv0.jdiff
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Iku |
という訳で地震が起きます |
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Aya |
え? 突然ね |
Aya |
何でそんな事が判るの? 地震の規模は? |
Iku |
私はそれを伝えるだけの龍宮の使い |
Iku |
それでは次に行きます |
Aya |
ちょっとちょっと そんなんじゃ記事にも出来ないよ! |
⧼lose⧽ | |
Aya |
さ、教えて頂戴! |
Aya |
何故、地震が起こるって判ったの? 地震の規模は? |
⧼win⧽ | |
Iku |
それでは次に行きます |
Aya |
酷いー 不安だけ残して行くなんてー |
Iku |
不安を残せれば私も仕事の甲斐がありますわ |
Stage 3
data/scenario/iku/002.cv0.jdiff
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Iku |
不意を突いて地震が起きます |
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Remilia |
…… |
Remilia |
咲夜ー 家の中に変な人が居るよー |
Iku |
確かに伝えましたよ? |
Iku |
それでは次に行きます |
Remilia |
いやいや、訳が判らないから |
Iku |
他の人にも伝えないといけないので 一人辺りの質問は短めでお願いします |
Remilia |
あんた誰? |
Iku |
私は永江衣玖 それでは質問タイム終了という事で |
Remilia |
まて |
⧼lose⧽ | |
Remilia |
え? 地震っていつ起きるの? |
Remilia |
どの位の規模なの? |
⧼win⧽ | |
Iku |
地震はいつ起きるのかは正確には判りません |
Iku |
ですので、十分に注意してください |
Remilia |
十分に地面から離れて暮らせって事ね |
Remilia |
じゃあ暫くは浮いて暮らそう |
Stage 4
data/scenario/iku/003.cv0.jdiff
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Iku |
そこはかとなく地震が起きます |
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Yuyuko |
あらついに地震が起きるのね |
Yuyuko |
でも、貴方の知らない事実があって それで実は地震が起きないとか無いの? |
Iku |
……どうでしょう 比那名居の人なら地震を鎮めたり出来ますが…… |
Iku |
多分やらないでしょうし |
Yuyuko |
実は神社に何か仕掛けを施して 地震を鎮めたとか無いのね |
Iku |
? どうしてそういう発想になるのか 判りませんが、無いでしょう |
Iku |
それではこれで殆どの人に伝えました 私は戻るとします |
Yuyuko |
ちょっと待って 闘っていかないの? |
⧼lose⧽ | |
Yuyuko |
じゃ、帰ってもいいわ |
Yuyuko |
私の前に来て闘わないで帰るなんて失礼よ |
⧼win⧽ | |
Iku |
ただ地震が起こる事を伝えているだけなのに 何故闘わないといけなかったのでしょう…… |
Yuyuko |
何か余計な事を言ったりしたとかね |
Iku |
出来る限り簡潔にしたつもりなんですけどね |
Iku |
それはともかく じゃ、地震には十分気を付けてくださいね |
Stage 5
data/scenario/iku/004.cv0.jdiff
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Iku |
さてと |
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Iku |
もうこの雲を調査する必要も無くなりましたね |
Iku |
後は地上のみんなが自分で防災の準備をする しかないのですから |
Iku |
幽霊が急増しなければ良いけどね |
Yukari |
あら、私の元には伝えに来たの? |
Iku |
あれ、私の方に聞きに来るなんて珍しい |
Yukari |
地震は起こるの? |
Iku |
ええ、起こります それはそれは悲劇的に |
Yukari |
……そう、地震は起こらないのね 心配して損しちゃった |
Iku |
? |
Yukari |
緋色の雲が出ていたから 地震が起こるんじゃないかなーなんて要らぬ心配を |
Iku |
いやいやいや、起こると言っています…… |
Yukari |
そう、結局地震は起こらないのね |
Iku |
何が言いたいのか判らないけど 貴方は危険な気がするね |
⧼lose⧽ | |
Yukari |
神社に行ってよく調査してみたらどう? |
Yukari |
私はまだ疑っているけどね |
⧼win⧽ | |
Iku |
で、結局何が言いたいの! |
Yukari |
神社に行ってよく調査してみたら? |
Iku |
神社なら先ほど行きましたが…… 何があるというのでしょう |
Yukari |
地震に関する重大で疑惑の何かが壊れた屋根の下に |
Iku |
一応見てきましょう 何も無かったら末代まで祟りますから |
Stage 6
data/scenario/iku/005.cv0.jdiff
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Iku |
さっきの妖怪の言っていた事が気になる…… |
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Iku |
屋根の下にだって……? |
Tenshi |
おや貴方は…… |
Tenshi |
龍宮の使いの…… えーっとなんだっけ? |
Iku |
衣玖です、永江の 総領娘様、こんな処に居たのですか |
Tenshi |
何か用? |
Iku |
緋色の雲の濃度が基準の百倍を超えました もう避けられません |
Iku |
本当は報告してから地上のみんなに知らせよう と思ったのですが |
Iku |
比那名居様が全員留守にしていたので 先に知らせるだけ知らせてきました |
Tenshi |
あらあら事後報告って訳? |
Iku |
もう地震はいつ起こるのか判らない状態です 一刻を争います |
Tenshi |
馬鹿ねぇ もっと真剣に私を捜せば良かったのに |
Tenshi |
地震は起きないよ |
Iku |
へ? |
Tenshi |
神社に要石を挿したから |
Iku |
え? なんですって? |
Tenshi |
この神社の中心に要石を挿したの 判る? |
Iku |
……また勝手にそんな事をしていいんですか? |
Iku |
地震という物は起こる時に起こしておかなければ 地面のひずみは増える一方です |
Iku |
総領娘様は何か考えがあってやっていると 思いますが |
Tenshi |
無いよ その時はその時よ |
Iku |
……少しお灸を据えた方が良いかも知れませんね |
Tenshi |
龍宮の使いのあんたに怒られる筋合いはない |
Iku |
いいえ、総領娘様は少し甘やかされ過ぎた たまには痛い目に遭って勉強しましょう |
Tenshi |
ふん、私のやっている事に間違いなどない 天道は私の手にある! |
⧼lose⧽ | |
Tenshi |
帰って雲の掃除でもしてなさい |