Th13/Reimu's Endings

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Good Ending No. 01

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#0@0  博麗神社。

#0@1  幻想郷の東の境に位置する神社である。

#0@2  僅かに残った桜の花も、間もなく心地よい風で散るだろう。

Marisa 

#0@3「へぇ、そんな事が起きていたのか(私が寝てた間に)」

Reimu 

#0@4「手強い相手だったけどなんて事も無かったわ。

  

#0@5時代遅れな人達だったしね」

Marisa 

#0@6(幻想郷で時代遅れな人達、ねぇ)

  

#0@7「で、そいつらその後どうなったんだ?」

Reimu 

#0@8「お寺の地下だと不都合があるって言って 拠点を移したそうよ」

Marisa 

#0@9「へぇ、何処にだ? ちょっとそいつらに会ってみたいぜ」

Reimu 

#0@10「それが、何処に移したのか教えてくれないのよ。

  

#0@11仙人ならではの場所に道場を造った、って聴いたけど」

Marisa 

#0@12「仙人ならではの場所? 何処だそれ、山か? (山に棲んでいる仙人居るもんな)」

Reimu 

#0@13「だから知らないって言ったでしょ?

  

#0@14あー今度呼んでくれないかなぁ」

#0@15  数日後の博麗神社。

#0@16  いつものように庭掃除をしているとそこに神子が現れた。

Miko 

#0@17「よいしょっと」

Reimu 

#0@18「おおお」

Miko 

#0@19「あ、先日はどうもどうも」

Reimu 

#0@20「おおおお?」

Miko 

#0@21「いやー、引越しの挨拶が遅れまして申し訳ないです。

  

#0@22この間の闘いでは無礼な態度で失礼致しました。

  

#0@23まだ寝起きでしたし、判断力が鈍ってました」

Reimu 

#0@24「お……」

Miko 

#0@25「君は、いや貴方は無限の可能性を秘めています。

  

#0@26先日のお詫びも合わせて家に招待しようと思うのですが」

Reimu 

#0@27「お?」

Miko 

#0@28「いかがですか?」

Reimu 

#0@29「あ、あんたんち? 何処なのそれ?」

Miko 

#0@30「ほら私の居るところに」

Reimu 

#0@31「……あんたはアリの幼虫か!」

#0@32  もちろん、神子はアリの幼虫ではない。

#0@33  神子、布都らは妖怪の巣窟であるお寺の地下のままでは不都合   だという理由で新しい場所に道場を造り、そこに引越しをした。

#0@34  それは仙界とも呼ばれるどんな隙間であろうと無限の広がりを   持てる世界であった。

#0@35  これにより、神子達は何処にでも瞬時に移動できる様に   なったのである。

#0@36  霊夢は招待された道場を見た。

#0@37  そこで見た建物や道具、小物類は何処かで見た様な気が   してならなかった。それは月か、天界か……

#0@38  Ending No.01  隙間に棲むのは虫だけじゃないんです

#0@39   オールクリアおめでとう! 流石だね!

Parallel Ending No. 02

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#0@0  博麗神社。

#0@1  幻想郷の東の境に位置する神社である。

#0@2  今では、幻想郷唯一の神社ではない。

Reimu 

#0@3「あーあ、今日は暇ねぇ。

  

#0@4ごはん食べるか! そうしよう!」

  

#0@5『ガリガリ』

Reimu 

#0@6「ん、何か壁から音がするわ?」

Seiga 

#0@7「やあ」

Reimu 

#0@8「!?!?」

Seiga 

#0@9「この間の闘い、見事でしたわ」

Reimu 

#0@10「ちょ、ちょ、ちょっと壁に穴を開けないでよ!」

Seiga 

#0@11「大丈夫、こんな物、すぐに快復するわ」

Reimu 

#0@12「穴が消えた……、えっなに? 手品?」

Seiga 

#0@13「で、ここに来た用件ですが、私、霍青娥は 貴方にタオを教えて頂きたいのです」

Reimu 

#0@14「ああん?」

Seiga 

#0@15「貴方の力は見事でしたわ。 まさか、豊聡耳様にも引けを取らないなんて」

Reimu 

#0@16「タオなんて知らないよ」

Seiga 

#0@17「何を仰る。貴方の使っている力は道教その物」

Reimu 

#0@18「あん?」

Seiga 

#0@19「貴方の陰陽玉も、お札も、霊界トランスも 色々な物が道教の力じゃないですか」

Reimu 

#0@20「そうなの?」

Seiga 

#0@21「そうです。日本では陰陽道と言うのかも 知れませんが……」

#0@22  あやうし! 青娥に迫られた霊夢。

#0@23  この邪仙は何を企んでいるのだろうか。

#0@24  実のところ、純粋に霊夢の力に魅入られただけであった。

#0@25  この邪仙は強い人間の力に惹かれる癖があった。

#0@26  神子に入れ込んで道教を伝えたのもその為である。

#0@27 

#0@27  Ending No.02  確かに霊夢の技って神道じゃないね

#0@28   これはパラレルエンディングです! おめでとう!

Bad Ending No. 09

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#0@0  神子が眠っていた霊廟。

#0@1  何とか勝つことが出来たが満身創痍だった。

Reimu 

#0@2「何これ、強いわ! このままじゃ幻想郷が危ない! 早く戻ってこいつ等を世に出さないようにしないと……」

#0@3  霊夢は慌てて神社に戻って対策を練る事にした。

#0@4  対策さえすれば負けることはないと信じているぞ!

#0@5 

#0@5  Ending No.09  まだまだ修行が足りない

#0@6  ノーコンティニューでクリアを目指せ!