Th155/Marisa's Endings

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	魔理沙「あれ？なんでお前と戦っているんだ？」\. こいし「身体の自由が利かないわー。 　　　　いつの間にか敵と組んでるし」
	魔理沙「敵と組んでいるだと？ 　　　　じゃあ、私が今組んでいる相手は……」\. 紫苑　「ふっふっふ。気が付くのが遅い」
	魔理沙は自分のスレイブと入れ替わってみた。 そこには貧乏神の紫苑がいた。
	魔理沙「ぎゃー、貧乏神に取り憑かれてたー。 　　　　もう駄目だー、不幸になるー！」\. 紫苑　「お前にもう、勝利の女神は微笑まないよ」
	魔理沙はいつの間にか貧乏神に取り憑かれて 極限まで運気を下げられて気を失った。
	女苑　「上手くいったね。\. 　　　　さすが、レジェンド陰気キャラの 　　　　姉さんだねぇ。\. 　　　　姉さんが取り憑いた人間には 　　　　もう勝利は有り得ない」
	紫苑　「はあ、それって私が勝利することは 　　　　絶対に無いって事よねぇ」\. 女苑　「良いじゃん。私が勝てれば」\. 紫苑　「少しはおこぼれに与りたいなあ」
	女苑　「取り憑いて人間の運気を吸い上げる私と」\. 紫苑　「取り憑いて人間の勝運を蹴散らす私」\. 女苑　「まさに最凶無敵のコンビね。\. 　　　　さあて、観客達から財運を奪うわよー」\. 紫苑　「やったね、これで脱貧乏！」
	いつの間にかスレイブを交換させられて、 同士討ちしていた魔理沙とこいし。\. 彼女らの勝利は絶望的であった。