Th155/Reisen's Scenario
Stage 1
data/event/script/udonge/stage1.pl.jdiff
|
⧼main_1⧽ | |
---|---|
Udonge |
……波長が良くないな |
Udonge |
今夜の月は 一段と狂気の光を放っている |
Udonge |
こんな日は 悪い事が起こるんだよねぇ |
Reimu |
やっぱりあんたね? |
Reimu |
竹林で狂気の兎が 暴れているって聞いたけど |
Udonge |
げー 予感的中の予感 |
Reimu |
狂気って言ったらあんただもん |
Udonge |
はいはい 暴れていたつもりはないけど |
Reimu |
あれー? あんた、なんかいつもと違う? |
Udonge |
ほほう |
Udonge |
流石は巫女、よく判ったねぇ |
Udonge |
私は夢の世界の 鈴仙・優曇華院・イナバ |
Udonge |
貴方の知っている鈴仙とは異なる もう一人の鈴仙だ! |
Reimu |
そのつまらない冗談…… いつもの鈴仙かもしれない |
Udonge |
冗談かどうか、勝負してみる? |
⧼lose⧽ | |
Reimu |
なんか変な鈴仙だったわねぇ |
⧼win⧽ | |
Reimu |
夢の支配者とコンビを 組んでいるなんて どうして…… |
Doremy |
ここにいる鈴仙は 貴方の知っている鈴仙では ありません |
Doremy |
本当に夢の世界から 出てきた鈴仙なのです |
Reimu |
ふーん 全然意味がわからないけど |
Reimu |
あんたが出てきたって事は 満更でもないのか |
Doremy |
完全憑依には副作用がある |
Doremy |
と言う事です 貴方も気に留めておいて |
Udonge |
ふっふっふ、初めての現の世界よ 何が待ち受けているのか楽しみね |
Stage 2
data/event/script/udonge/stage2.pl.jdiff
|
⧼main_1⧽ | |
---|---|
Udonge |
出ておいでー! |
Hijiri |
あら、月の兎ね |
Hijiri |
あれから都市伝説異変の事も 調べて調査結果が出たわ |
Hijiri |
異変を起こした張本人らしき人を 見かけたという噂を聞いたの |
Hijiri |
それは確かに月の民でしたね 永遠亭と都市伝説異変の関わりが 明らかになって来たのですが |
Hijiri |
それについてどう思っています? |
Udonge |
そんな話はどうでも良いわ |
Hijiri |
はい? |
Udonge |
潜在意識で私は貴方に イラついているらしい |
Udonge |
このイラつきは戦わないと 晴れないわ |
Hijiri |
どうしたの? 完全憑依戦をしたいの? |
Udonge |
完全憑依 それには感謝しているよ |
Udonge |
それがなければ私が現の世界に 出てこられなかったからね |
Hijiri |
会話が成り立たない どうも別の世界の人と 会話しているような |
Doremy |
ご名答 ここにいるのは夢の世界の鈴仙 貴方の知っている鈴仙ではないわ |
Hijiri |
あら、完全憑依してたのね 貴方は誰かしら? |
Doremy |
私はドレミースイート 夢の世界の支配者です 以後お見知りおきを |
Udonge |
さあ、もう良いわね 折角の現の世界、普段は言えない 事を言わせて貰うよ! |
Udonge |
偽善珍走坊主め! 後から出てきた癖に 上から見やがって! |
Udonge |
いつも冷静なその顔を 狂気に歪めてやる! |
⧼lose⧽ | |
Hijiri |
なんだったのでしょう…… |
⧼win⧽ | |
Udonge |
よし、スッキリした 楽しかったわー |
Hijiri |
なんかモヤモヤするわー 戦う前に変な事言われたような |
Doremy |
夢の世界の住人は 感受性が豊かです |
Doremy |
普段思っている事が何倍にも 増幅して表現される事があります |
Hijiri |
普段思っているのね |
Udonge |
よーし、次はあいつだね! |
Stage 3
data/event/script/udonge/stage3.pl.jdiff
|
⧼main_1⧽ | |
---|---|
Miko |
ほほう 正々堂々と勝負を挑みに来る者を 邪険に扱えん |
Udonge |
その上から目線が いけ好かないのよね |
Udonge |
威張っている割には 何にも活躍してないし |
Miko |
な、なんだと 言うようになったな 気弱な月の兎よ |
Udonge |
事実を言ってるだけよ |
Miko |
オドオドしているだけだと 思っていたが一皮剥けたようだな |
Miko |
では私も事実を言おう 調査の結果、都市伝説異変の 首謀者が判明した |
Miko |
幻想郷が月の都の下らない騒乱に 巻き込まれたんだな |
Miko |
しかし、今は都市伝説異変を 悪用した完全憑依異変の方が 脅威である |
Miko |
話題になるのは遠くの戦争より 身近な痴話げんかさ |
Miko |
月の兎のお前には悔しい話 かもしれんが |
Udonge |
そんな話はどうでも良いよ! |
Udonge |
私はただ、貴方をコテンパンに したいだけよ イライラの解消のためにね! |
Doremy |
真に受けないで下さいね |
Miko |
ん? お前は誰だ? |
Doremy |
私はドレミースイート 夢の世界の支配者です 以後お見知りおきを |
Doremy |
ここにいる鈴仙は 夢の世界の鈴仙なのです |
Miko |
夢の世界の鈴仙だと? 何を言っておる |
Doremy |
夢の世界の住人は 感情豊かで素直なんですよ |
Udonge |
ゴチャゴチャうるさい |
Udonge |
口から生まれた邪仙よ さっさと戦うよ! |
Udonge |
この幻想郷はお前が消えれば 喜ぶような奴らばかりだよ 私は正義のヒーローさ! |
Miko |
人心を惑わす者に 取り憑かれているようだな |
Miko |
宜しい、目を覚まさせてやろう! |
⧼lose⧽ | |
Miko |
狂気の兎が狂うとはな |
⧼win⧽ | |
Udonge |
あー、すっきりした これで目覚めはバッチリね |
Miko |
夢の世界の鈴仙という話は 本当なのか? |
Udonge |
そうよ 現の世界はやりたい放題で 気持ちいいわー |
Miko |
こちらは完全憑依の真相を 追うのに忙しいんだ お前の戯言には付き合ってられん |
Doremy |
その完全憑依なのですが…… |
Doremy |
それが、夢の世界に影響を 与えているのです |
Miko |
ほほう 話せ |
Doremy |
完全憑依されている間 パートナーは夢の世界に潜みます |
Doremy |
その影響で夢の住人が 住処を追い出されてしまうのです |
Doremy |
目の前の鈴仙はその一人ですよ |
Miko |
なんと、夢の世界にも 影響が及ぶとは…… |
Miko |
それが本当なら 一刻も早く完全憑依異変を 解決させないとな |
Stage 4
data/event/script/udonge/stage4.pl.jdiff
|
⧼main_1⧽ | |
---|---|
Doremy |
タイムリミット 夢の世界に戻る時間です |
Udonge |
えー、まだ暴れ足りないわ |
Doremy |
暴走を防ぐために 現で発散する事も大切ですが |
Doremy |
現の世界の滞在が 長くなり過ぎても バランスを失います |
Udonge |
あと一戦だけいいでしょう? 折角の現なんだから |
Doremy |
うーん 危険は危険だけど…… |
Doremy |
貴方を見ていると 苦労しているようだし…… |
Doremy |
判りました 次を最後の一戦とします |
Udonge |
やったあ! 話がわかるー |
Mokou |
見つけたぞ お前が噂の変な鈴仙だな |
Udonge |
丁度良い 最後の相手は貴方、不死人で 決まりよ! |
Udonge |
さあ、勝負だ! |
Mokou |
嬉しいな 鈴仙ちゃんの方から 勝負を挑んでくるなんて |
Udonge |
ふふふ 前々から不満が溜まっていたのよ |
Udonge |
貴方の様な不穏分子を 竹林に放置している事が! |
Mokou |
思えば、霊夢と入れ替わり お前と戦ったのが 完全憑依異変の始まりだった |
Mokou |
その時とは見違えるように 成長したな |
Mokou |
私は完全憑依を使いこなし あれから何倍も強くなったが お前はどうだ? |
Mokou |
威勢の良さは口だけではないか 実際に見せてみよ! |
⧼lose⧽ | |
Mokou |
口だけだったか |
⧼demo_1⧽ | |
Mokou |
なるほど、口だけでは 無さそうだな |
Udonge |
もう時間が無いの! 本気でかかってこい! |
Mokou |
良いだろう! 一発で決めてやる! |
Mokou |
無限に焼かれろ! 生命の炎でな! |
⧼win⧽ |