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#0@0 魔法の森。
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#0@1 瘴気漂う呪われた森。
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#0@2 人間はおろか、まともな妖怪も余り近寄らない場所である。
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Marisa
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#0@3「……あー、お前あの年老いたヤマイヌだったのか」
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Enoko
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#0@4「そうそう、
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#0@5 覚えてくれたのね」
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Marisa
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#0@6「森に逃げ込んだ白いヤマイヌがいることは知っていたが、
何故今になって妖獣なんぞに……」
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Enoko
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#0@7「それはね……」
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Marisa
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#0@8「……なんだと？ 不老不死！？ お前が？」
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Enoko
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#0@9「そう、もう生きるのに飽きて森で隠れてたのよ」
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Marisa
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#0@10「いやしかし、不老不死って、そんな……」
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Enoko
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#0@11「何故そうなったのか、いつからなのか、
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#0@12 もう覚えていない。
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#0@13 ただ、目が覚めたのはつい最近で」
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Enoko
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#0@14「この宝玉を手にしてからなのよね。
頭が急に冴えたのは」
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Marisa
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#0@15「！？」
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#0@16 魔理沙は思い出さないようにしていた。
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#0@17 不思議な場所で鬼と戦った夢を見ていたことを。
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#0@18 それを夢だと思い込んでいた事を。
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#0@19 地上の混乱はまだ続いている。
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#0@20 だが、魔理沙の興味は地上の所有権から、
目の前のマジックアイテムへと移っていた。
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#0@21 このヤマイヌは、魔理沙もよく知っている昔から森に住む白狗だ。
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#0@22 手懐ければ、宝玉を貸して貰えるかもしれない。
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#0@23 魔理沙にとっては、地上の支配よりも数段魅力的だった。
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#0@24 Ending No.02 花より団子
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#0@25 Congratulation!
クリアおめでとう！
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