Th14/HTML Manual

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不可思議で不穏な異変

 東方輝針城 ~ Double Dealing Character.



1.概要

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 「東方輝針城 ~ Double Dealing Character.」は少女弾幕シューティング(STG)です。

 今作品は敵を倒して避けてまったりする内容です。


 *このゲームには過激な弾幕シーンが含まれております

  小さなお子様や、弾幕アレルギーの方は医師に相談してください。

動作環境
必須環境
OS Windows VISTA/7

DirectX ランタイム (June 2010) 以降の最新版がインストールされていること

CPU 十分な速度を持ったCPU
ビデオカード

  

DirectGraphic 対応の高速なビデオカード(推奨 VRAM 256M以上)
推奨環境
サウンド Direct Sound対応のサウンドカード
その他 パッドコントローラ

ある程度の弾幕免疫

傲慢な心(推奨)


2.バックストーリー

 

 ――博麗神社。人里離れた辺境の地に建つ神社である。 
 神社の巫女、博麗霊夢は困っていた。 
 お祓い棒が言う事を聞かないのだ。 

 勝手に動き出すお祓い棒。 
 そう、これは付喪神化したという事ではないだろうか? 
 だとすれば彼女の敵に当たるのではないか? 

 しかし彼女は動き出さない。 
 何故なら、勝手に動いてくれる道具が便利だったからだ。 

 後ろめたさの所為か、その事を誰にも言えずにいた。 
 そんな時に限って、不測の事態は起こるものである。 

 ――魔法の森。一年中ジメジメしている森である。 
 その中で比較的乾燥した空間があった。 
 魔法使い、霧雨魔理沙の家だ。 

 どうやら勝手に辺りの湿気を払って乾燥させているのは、 
 彼女の自慢の道具、ミニ八卦炉のようだ。 

 火を噴く道具であるミニ八卦炉は湿気を嫌う。 
 それが自らの意思で勝手に動いているようだった。 

 彼女は勝手に動き出した道具にどう接して良いのか悩んでいた。 
 如何にしてこの妖器の火で妖怪を炙れるのかと……。 

 ――紅魔館。湖の畔にある悪魔の棲む洋館である。 
 メイド長である十六夜咲夜は、吸血鬼から命令を受けていた。 
 「霧の湖で妖怪が暴れているから何とかしろ」との事だった。 

 普段ならそんな事を言わない吸血鬼だったのだが、何やら裏が 
 ありそうだったので深くは聞かず、出撃した。 

 何故そう思ったのか。 
 最近不思議な剣を見つけたからだった。 
 それは勝手に動き出す不思議な剣だった。 
 暴れる妖怪と不思議な剣。無関係なはずがない。 

 何故ならその剣を手に取ると、彼女も暴れたくなったからだ。 



 ――暴れる妖怪騒ぎはあちこちで起こっていた。 
 勝手に動き出す道具も散見される。 
 一体何が起こっているのだろうか。 
 霊夢達にも、暴れている妖怪達にも判らない。 

 次第に不安の雲が空を覆い始めていた。 
 強い風に軋む巨大建造物の音。 
 幻想郷に不協和音が鳴り響いた。

3.プレイヤーキャラ紹介

キャラ紹介

○空飛ぶ不思議な巫女 博麗 霊夢(はくれいれいむ)

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毎度お馴染みの巫女さん。博麗神社の巫女さん。


突然勝手に暴れ始めたお祓い棒。

妖怪を見かけると自分から追い払いに行ってしまう。

しかし、巫女は便利だったので放って置いた。

そんなある日、霧の湖に棲む妖怪が暴れているという。

普段は大人しい筈の妖怪なのだが……。

それは紛れもなく異変の始まりでだった。

○普通の魔法使い 霧雨 魔理沙(きりさめまりさ)

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幻想郷に住む、普通な魔法使い。蒐集癖を持つ。


霧の湖で妖怪が暴れているらしい。

巫女に先を越されないように慌てて退治に出かける。

こんな時だが、最近「ミニ八卦炉」の調子がおかしい。

妖気に反応して勝手に火を噴くようになっていた。

通常より火力が増し、それが魅力的だったからだ。

○紅い悪魔のメイド 十六夜 咲夜(いざよいさくや)

<img src="pl02.jpg" width="192" height="192" vspace="0" hspace="0" border="0" align="left">

吸血鬼の棲む紅魔館のメイド長。


いつもは静かな霧の湖が騒々しい。

ほとりに建つ紅魔館からも見えていた。

どうせすぐに収まると思ったが、その目論見は外れる。

どうやら妖怪が暴れ始めたのも湖だけでは無いらしい。

彼女は最近手に入れた妖剣を手に調査に出かけた。

何処で手に入れたのか彼女にも判らなかったが……。


4.操作方法

               
■キーボードでの操作
■カーソルキー or テンキー 自機の上下左右の移動、カーソルの上下左右の移動
■Zキー ショット、決定
■Xキー  スペルカード発動、キャンセル
■Shiftキー 低速移動
■ESCキー ポーズ、ポーズ解除
■パッドでの操作(オプションでキーコンフィグできます)
■レバー 自機の上下左右の移動、カーソルの上下左右の移動
■ボタン1 ショット、決定
■ボタン2 スペルカード発動、キャンセル
■ボタン4 低速移動
■ボタン5 ポーズ、ポーズ解除


5.タイトル画面

■タイトルメニュー
Start

通常のゲームを開始します(難易度選択画面に移行します)

ExtraStart

エキストラステージを開始します(条件を満たしていないと選択できません)

コンティニューは出来ません

PracticeStart

プラクティスモードを開始します

プラクティスモードは、1ステージだけをプレイするモードです。

その難易度、キャラ、武器で一度クリアしたステージまで選択できます(コンティニューしても可)

各ステージのスコアが記録されますので、スコアアタックも出来ます

初期プレイヤー数9で固定され、コンティニューは出来ません

SpellPractice

スペルプラクティスモードを開始します

Replay

保存したリプレイを再生するモードです

PlayerData

スコア、御札戦歴、その他の情報を見るモードです

MusicRoom

音楽室に入ります

Option

オプションモードに入ります

Manual

マニュアルを見られます

Quit

ゲームを終了します

6.ゲームシステム

ゲームシステムの詳細はゲームタイトル画面からManualを選ぶか、

ポーズ画面から操作説明を選んでください。


●これだけは覚えておきたいゲームシステム
 
 人間を操作し、ショットを当てると敵を倒せます。 
 敵や弾、レーザーなど、当ると痛そうな物に当たるとミスとなってしまいます。 
 ミスする度に残機が減ります。残機が0の時にミスをするとゲームオーバーです。 

 画面上部に移動すると画面内のアイテムを全て集める事が出来ます。 
 また、低速移動時は、自機の近くのアイテムを引き寄せることが出来ます 


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