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Message #1
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#0@0 博麗神社。
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#0@1 東の外れにある神社。
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#0@2 交通の便の割に、殆どの異変の関係者が集まる場所でもある。
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Reimu
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#0@3「……え？ チュパカブラじゃ無いの？」
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Chiyari
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#0@4「天火人です！」
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Reimu
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#0@5「なーんだー、残念だー。
チュパカブラだったら報奨金が出たのに」
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Chiyari
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#0@6「報奨金？ 何そのツチノコみたいな扱い」
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Reimu
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#0@7「実際、ツチノコみたいな扱いよ。
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#0@8 珍しい生き物が噂になるとよくあるのよ。
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#0@9 ま、実際に報奨金を貰ったって奴聞いたこと無いけど……」
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Chiyari
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#0@10「……じゃあ、もう地上ではチュパカブラという事にして
生きていこうかな」
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Reimu
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#0@11「え？ どうして？」
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Chiyari
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#0@12「その方が刺激があって楽しそうだからね」
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#0@13 暫くして、チュパカブラ目撃例が増加し、話題となった。
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#0@14 希少性が失われると、話題も落ち着いて日常に戻っていった。
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#0@15 しかし何故、ちやりは地上に出てくるようになったんだろう。
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#0@16 そこには残無の影があった。
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#0@17 チュパカブラと同じように、地上の狂騒も
何事も無かったかのように日常に戻る未来が見える。
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#0@18 その時、跡に残るのは、残無の影だけだ。
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#0@19 その事を思い、ちやりは残無に心を奪われた。
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#0@20 Ending No.16 妖獣チュパカブラ現る！
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#0@21 Congratulation!
クリアおめでとう！
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