Th09/Lyrica's Endings

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Lyrica's ending

8 向日葵畑。その黄色さが風が無くてもざわざわした感じを受ける。

10 本来なら暑さも感じそうな光景だが、実際はまだ春である。

12 涼しく、これほど快適に向日葵を楽しめるのならば、花はこのまま  でも良いと思った。

17リリカ 「もう、まさかあの時姉さん達が出てくるとは思って      なかったわよー」

21メルラン「珍しく一人で出掛けていくんだもん。

23     それは心配じゃないの」

26リリカ 「でも、結局最後まで助けてくれなかったじゃないのー。

28     あの説教たれ女だって私一人だったし……」

31ルナサ 「あら、手助けして欲しかったのかしら。彼処まで一人で      行って、最後だけ手助けされても良いの?」

35リリカ 「うー」

38ルナサ 「あの人は、別にリリカを取って喰おうって感じじゃ      無かったから……」

42メルラン「そうそう。きっと説教好きな変人よ」

45リリカ 「にしたって、痛い目に遭ったけどなぁ。

47     それに、なんで説教されたのかも判らないしー」

50ルナサ 「あの人を怒らせない方が良いわ。

52     あの眼は全てを知っている眼」

55メルラン「そうそう。嘘付いてもすぐにバレる眼だったわね。

57     リリカが何を言おうが、事態は余計に悪化するだけ」

60リリカ 「確かに、あの眼はちょっと怖かったけどね」

63ルナサ 「さ、開演の時間よ」

67メルラン「今日は、向日葵畑からお送りしてます騒霊ライブ」

70リリカ 「生まれ変わったら、今度こそは上手に生き抜くぞ!

72     と思っている力を」

75ルナサ 「今日ここで全部出し切ってしまいましょう!」

78メルラン「まずは一曲目。

80     『二度目の風葬』!」

83リリカ 「新曲の輪廻転生賛歌。私の作曲だよー!」

85 向日葵の幽霊はこれでも幽霊かという位、盛り上がっていた。

87 人間は桜の下に集まり、そして騒ぐ。

89 だが、本来桜は罪の重さと儚さを意味する花なのだ。

91 向日葵ほど、騒々しさが似合う花もあるまい。

93 騒いでいるときが一番存在を実感できた。

95 騒霊は、騒いでいないと消えてしまうのかも知れない。

97   ではその騒霊の存在理由とは一体何か

100 それは物にも霊が宿ると言うことを、鈍感な人間にも教えるという  事なのだ。

103 その証拠に向日葵が彼女たちの演奏に合わせてその体を揺らす。

105 向日葵には陽気な霊が宿り、彼女たちの演奏を聴いているのだ。

107 向日葵だけじゃない。鈴蘭も桜も彼岸花も、全て霊が宿っていた。

109 だから、彼女たちはこれから演奏行脚に出ようと考えていた。

111  Congratulations! Ending No.7

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