Th123/Cirno's Scenario
Stage 1
data/scenario/chirno/000.cv0.jdiff
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Cirno |
さっきのアレは…… |
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Cirno |
アレは伝説の大妖怪 だいだらぼっちに違いない! |
Cirno |
あいつを手懐ければ怖いもん無しだ! |
Sanae |
確かこの辺で消えたような |
Cirno |
お? 大きいのが消えたと思ったら 今度は小さいのが現れた |
Sanae |
そこの妖精さん。この辺で巨大ロ……、 大きな動く人影を見たりしてないかしら? |
Cirno |
だいだらぼっちなんて見てないよ |
Sanae |
だいだらぼっち? 私そんなこと言ったかしら? |
Cirno |
あ、いや、何でもない。 あたいは何にも見ていない! |
Sanae |
まさか、貴方が何か企んでいるのかしら? 濃い霧の中だし、ブロッケンの妖怪のふりをして |
⧼win⧽ | |
Cirno |
うん。 今日は調子いい! |
Cirno |
さぁて だいだらぼっちを探しに行くとするか! |
Sanae |
あいたたた。 妖精だからって舐めてかかっちゃ駄目ね |
Stage 2
data/scenario/chirno/001.cv0.jdiff
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Meiling |
さっきのが太歳星君なら、こうしてはおられない |
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Meiling |
もうすぐ、災禍に見舞われてしまう! |
Cirno |
何をぶつくさ独り言を言ってるんだ? |
Meiling |
な、何ですか? って、妖精じゃない |
Cirno |
妖精だよ。 ただ通りかかっただけだけど |
Meiling |
そう、私はこれから大きな事を 成し遂げないといけないの |
Meiling |
だから、さっさと通りすがりなさい |
Cirno |
さっき、何か慌ててたじゃん。 そういうの気になんのよね |
Meiling |
!? 妖精の出る幕じゃないわ! |
Cirno |
だいだらぼっちより こっちの方が面白そうだ! |
Meiling |
しょうがない、さっさと邪魔者を追っ払おうか |
⧼win⧽ | |
Cirno |
ええーっと、何をしようとしてたんだっけ? |
Meiling |
え? |
Cirno |
んーっとんーっと。 お姉さん、私何をしようとしてたか判る? |
Meiling |
え? あー、そうそう! だいだらぼっちとか言ってたよ |
Cirno |
そうだ! だいだらぼっちを探してたんだ! 行かなきゃ! |
Meiling |
…… |
Stage 3
data/scenario/chirno/002.cv0.jdiff
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Marisa |
ここの温泉は体に良く効くなー |
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Marisa |
これでよく冷えた酒でもあれば最高なんだが |
Cirno |
この辺だったかなぁ |
Marisa |
おっ。よく冷えた妖精が。 こんなところに珍しいな |
Cirno |
この辺でだいだらぼっちを見たりしてない? |
Marisa |
だいだらぼっちだと? |
Cirno |
ものすごーく大きな妖怪だよ! さっき見たんだよ! この辺で |
Marisa |
ほうほう。大きい妖怪ねぇ。 ふふーん。知らないこともない |
Cirno |
え? 本当に? どこどこ? |
Marisa |
内緒だ。 妖精に教えてやる義理はない |
Cirno |
痛い目に遭って全て吐き出すが良いね! |
⧼win⧽ | |
Cirno |
さあ! 何処にいるのさ! |
Marisa |
あいたたた。 言うから待ってくれ |
Marisa |
そいつは……。 この間欠泉地下センターに入っていったぜ |
Cirno |
本当!? じゃあ、もうすぐ見つかるのね! |
Cirno |
私が一番乗りだ! |
Marisa |
さてと、全て嘘なのだが |
Marisa |
あの中は彼奴には暑すぎるだろうな。 いい気味だ |
Marisa |
しかし、だいだらぼっちって何だろう……。 おや、何だ? 森の方に…… |
Stage 4
data/scenario/chirno/003.cv0.jdiff
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Cirno |
暑いよ! これは耐えられない! |
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Utsuho |
異物発見! 融合炉の温度低下に要注意。即座に異物を排除せよ! |
Cirno |
わわわわわ! |
Cirno |
これは暑い! 逃げなきゃやってらんないわ! |
Utsuho |
ここから排除するまで逃がすもんか! |
Cirno |
排除される前に逃げてやる! |
Utsuho |
私から貴方が逃げ切れるか それとも、私が貴方を追っ払うのか |
Utsuho |
勝負よ! |
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戦闘再開処理 |
⧼win⧽ | |
Cirno |
今がチャンスだ! 今すぐに逃げだそう! |
Utsuho |
さあ、次の攻撃は避けられまい! |
Utsuho |
って、あれー? もしかして |
Utsuho |
火力あげすぎて跡形もなく蒸発しちゃったかなぁ |
Utsuho |
ちょっとやり過ぎたけど、ま、いっか。 さてと、仕事に戻ろう |
Stage 5
data/scenario/chirno/004.cv0.jdiff
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Marisa |
おや、お早いお帰りだな |
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Cirno |
とんでもないよ! この中は! |
Marisa |
そうだろうな。 ここは温泉のボイラーだからな |
Cirno |
だいだらぼっちがそんな中に棲んでいるんじゃ 諦めるしかないか…… |
Marisa |
まあ、待て。 そうがっかりするな |
Cirno |
? |
Marisa |
さっき、森の方に何か大きな妖怪を見たぜ。 いつの間にか移動したみたいだぜ |
Cirno |
ほんとに!? |
Marisa |
ああ、今度も嘘じゃない。 あっちの方だ。ほら見えるだろ? |
Cirno |
ほんとだ。 何か大きなのが居るよ! |
Marisa |
あれは……何だろうな。 何となく想像が付くが |
Alice |
まだまだ研究が必要ね |
Cirno |
この辺かなぁ |
Cirno |
のあ! |
Alice |
おや、珍しい顔ね。 迷子? |
Cirno |
い、いや迷ってなんかないよ。 それよりさ、この辺で |
Alice |
この辺で? |
Cirno |
だいだらぼっちを見なかった? |
Alice |
だいだらぼっち? |
Cirno |
ものすごーく大きな妖怪だよ! さっきまでこの辺にいたんだ! |
Alice |
大きな妖怪……。 ははーん |
Cirno |
見たの? 知ってるの? |
Alice |
知ってるわ。多分。 貴方も見てみたい? |
Cirno |
見たい見たい! 今日はずーっとそれを探してたんだ! |
Alice |
まだ実験段階だけど、 試してみるには丁度良いわね |
Cirno |
はやく!はやく! だいだーらぼっち! |
Alice |
魔法再充填まで少し力が必要なの。 貴方のその元気。少し頂くわよ! |