Th13/Sanae's Endings

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Good Ending No. 05

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#0@0  

(Yes, this is needed to overwrite the barely visible '+'.)

#0@0  山の上にある守矢神社。

#0@1  麓の桜はもう散ってしまったが、山の上ではこれからである。

#0@2  早苗は闘いから戻ってくるなり部屋に篭もってしまった。

Sanae 

#0@3「えーっと、日本古来の神道を護ろうとする物部守屋と、

大陸から来た仏教を積極的に導入しようとした蘇我氏が

対立していた」

Sanae 

#0@4「物部守屋が仏像に対し冒涜すると天皇家に祟りが起きる。

  

#0@5それを理由に蘇我馬子が守屋を討ち滅ぼし、物部氏は 滅亡した、と」

Sanae 

#0@6「その闘いに厩戸皇子も参加していたのねー。

  

#0@7うーん、何か裏がありそうねぇ。特に祟りの部分。

  

#0@8今度、あの人達に訊いてみようかしら」

Suwako's voice 

#0@9「早苗ー。早苗がごはんを作る時間よー」

Sanae 

#0@10「はーい、今行きますー」

Sanae 

#0@11「あれ? これは旧一万円札……」

Sanae 

#0@12「……こ、これは!?

  

#0@13このひげ面が聖徳太子? あ、あれ?」

Sanae 

#0@14「そ、そうよね。当たり前よね。ひげ面よね。

  

#0@15じゃあやっぱり別人かー。

  

#0@16あの人達一体何者だったのかしら」

Suwako's voice 

#0@17「ごっはっん! ごっはっん!」

Sanae 

#0@18「はいはい」

#0@19  早苗は歴史が少し苦手であった。理系だったのである。

#0@20  今回の事で少し古代史に興味を持ったようだった。

#0@21  しかし、幻想郷に移動してきた早苗には弱点があった。

#0@22  最新の説を知ることが容易では無くなってしまったのである。

#0@23  そう、現在は聖徳太子虚構説が少しずつ広まっていたのだ。

#0@24  それが幻想郷に何をもたらすのか、

#0@25  果たして早苗には理解できる時が来るのだろうか。

#0@26  Ending No.05  いやしかし小学校の教科書で勉強って

#0@27   オールクリアおめでとう! 流石だね!

Parallel Ending No. 06

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#0@0  秘密の地に造られた道場。

#0@1  神子達が暮すために造られた閉じた世界に存在する。

#0@2  ここが幻想郷かどうかも判らない。

Sanae 

#0@3「せいや!」

Futo 

#0@4「良い声だ」

Sanae 

#0@5「ソイヤソイヤ!」

Futo 

#0@6「その調子!」

#0@7  早苗は改宗した。

#0@8  圧倒的なカリスマの持ち主に当てられたのである。

Sanae 

#0@9「ラッセーラーッ!」

Futo 

#0@10「ラッセーラッ!」

Sanae 

#0@11「道教の修行ってこんな感じなのですか?」

Futo 

#0@12「そうだ。確実にそうだ。さあ続けよ!」

Sanae 

#0@13「ハイ!」

#0@14  早苗は小神霊(=欲)を集める事が信仰に繋がると考えていた。

#0@15  修行も改宗も、全てその為であるという訳である。

#0@16  しかし、気が付いたら自分が信仰してしまっているではないか。

#0@17  早苗は何処で道を誤ったのだろう?

#0@18  いや、これは誤ったのではないのだ。

#0@19  日本の神道は大陸から来た仏教、道教と密接な繋がりがある。

#0@20  それを知らずして信仰を集められる訳が無いと言う事を   早苗は悟ったのだ。

#0@21  Ending No.06  まあ、すぐにまた改宗したみたいだけどね

#0@22   これはパラレルエンディングです! おめでとう!

Bad Ending No. 11

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#0@0  神子が眠っていた霊廟。

#0@1  何とか勝つことが出来たが満身創痍だった。

Sanae 

#0@2「聖徳王ですって!

  

#0@3これは私の手に負える相手じゃないです」

#0@4  早苗は相手に恐れをなし、大慌てで逃げ帰った。

#0@5  しかし、追手が来ないことを確認すると、再戦の念が   沸き上がって来たのだった。

#0@6  Ending No.11  いつだって再挑戦お待ちしております

#0@7  ノーコンティニューでクリアを目指せ!